冷凍食品News

今年期待の冷凍食品は? FOODEX JAPAN 2025開幕初日 「フローズン オブ フューチャー」表彰式 6カテゴリーのグランプリ決定

写真は、「フローズン オブ フューチャー」6カテゴリーのグランプリに輝いたメーカーです。(㊧から、ニップン、ニチレイフーズ、マルハニチロ、ハーゲンダッツジャパン、千房、ニッスイ)。
今回第50回目の開催となった、アジア最大級の食品・飲料展示会「FOODEX JAPAN 2025」(一般社団法人日本能率協会主催、74カ国・地域から2,930社出展)が3月11日、東京ビッグサイトで開幕しました(3月14日まで)。初日の午後、FROZENエリアのFROZEN STAGEでは、フローズンフーズの新商品・リニューアル品を約100名の業界バイヤー及び一般消費者が審査員となって審査した結果発表・表彰式が行われ、大いに注目を集めました。

プレゼンターは、同展の企画委員長を務めるイオンリテール㈱七尾宣靖常務執行役員食品本部長。「フローズンは今後も最も大きく伸びる可能性の高いカテゴリーです。約100名のバイヤー・一般消費者で審査して評価をしましたが、すべてが良い商品でした。皆さまと共にフローズンを盛り上げていきたいと思います」と表彰式にあたり挨拶しました。
グランプリに輝いたのは、以下6商品です。
惣菜部門グランプリは、ニップン「いまどきごはん 彩りスープカレー&ターメリックライス」。

「いまどきごはんシリーズは、外食で人気のメニューが手軽にご家庭で楽しめる商品です。今回は汁物を入れられる紙トレーを新開発。カレーは北海道の有名店をベンチマークに開発しました」
スナック部門グランプリは、ニチレイフーズ「たっぷり卵のえび炒飯」。


「シンプルな塩味の炒飯は難しいですが、“炒めた時間は誰にも負けない!”。自家製えび香味油で、しっかり旨みを出しておいしく仕上げました」

名店・外食・プレミアムご当地品部門グランプリは、マルハニチロ「新中華街 五目あんかけ焼そば」
「新中華街シリーズは1995年に誕生して30年。五目あんかけ焼そばは1998年に発売して28年目。マルハニチロとして冷凍食品の市場拡大、活性に努力していきます」「マルハニチロ五目あんかけ焼そば、グランプリ取ったぞ!!」

アイスクリーム・デザート部門グランプリは、ハーゲンダッツジャパン「スプーンクラッシュ あふれるショコラ 濃い抹茶」です。

「スプーンクラッシュは、2023年春に第一弾を発売して今回が第二弾です。製造難易度が高い商品での受賞が嬉しい。“パリッじゅわ体験”が魅力の商品です」

ヘルス&ウェルネス部門グランプリは、千房「国産米粉のお好み焼」です。
「グルテンフリー商品への取り組みは、インバウンド客でにぎわう大阪で、食の多様性に対するひとつの回答でした。今年は大阪が話題に上がる1年。素晴らしい賞を持ち帰ることができるのを非常に嬉しく思っています」

サステナブル部門のグランプリは、ニッスイ「レンジでできる ミックスフライ」です。

「魚を食べたいけどなかなかお家では手間がかかる、という要望に応えた商品です。レンジでサクッと口どけの軽い衣に仕上げることができました。単身世帯、子育て世帯、夕方にお惣菜売場に立ち寄るお客様をターゲットにしています」

準グランプリ・第3位も発表、表彰しました。

受賞商品は、イオンスタイル幕張新都心店で企画販売がスタートしました。

スポンサードリンク

株式会社 明治
日清フーズ
マルハニチロ
ライフフーズ株式会社
株式会社ノースイ
株式会社ファンデリー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA