冷凍食品新商品

自社製焦がしにんにくのパンチでやみつき感あり「お水がいらない 熊本ラーメン」~キンレイ



キンレイの『お水がいらない』シリーズは、累計販売数2億食超え(2010年~2024年同社出荷実績)のヒットシリーズ。人気1位はフラッグシップ商品の「鍋焼うどん」ですが、近年はラーメンシリーズが大人気。昨年5月に発売した「天下一品」も、こってり感の再現が話題になって大ヒット、定番の「ラーメン横綱」「横浜家系ラーメン」の販売に迫る人気とか。

そして、2025年春は、またまた話題になりそうな新商品、「お水がいらない 熊本ラーメン」(473g)と「お水がいらない 尾道ラーメン」(506g)が2月18日から新発売となりました。
もちろん、『お水がいらない』シリーズは、ストレートスープ・めん・具材の三層構造で、お鍋にポンと入れて温めるだけの簡単調理です。

メディア向けの試食会に参加しましたが、特に「熊本ラーメン」は食べ始めたらどんどん進み、1杯食べきってしまうほど。このやみつき感は、、、
ラーメンデータバンク(大崎裕史会長)監修のもと、開発チームと企画チームが現地の有名店を食べ歩いて調査。自社で炊き出した豚骨スープ、鉄鍋炒めラインを生かした自社製焦がしにんにく、さらに黒マー油を加える、というこだわりにたどりついたそうです。

この丼とスープの間に黒っぽくなっているのが黒マー油。ニンニクのパンチでスープは絶品。麺はスープの旨みに負けない中太ストレート麺です。具は焼豚、きくらげ、ねぎ。

「お水がいらない 尾道ラーメン」は、尾道観光協会の推薦を受けて開発を進めた、現地お墨付き商品。尾道ラーメン人気店を食べ歩いて、醤油辛さと調味の強度(かえし)のマトリックスを作成して、背脂が浮いて味が濃いという全国のイメージより少しライトな、地元の人が感じている尾道ラーメンのイメージに近いバランスで仕上げたとのこと。
実は「尾道ラーメン」はリバイバルメニューなのですが、「今回ゼロベースから企画開発に臨んだ新商品」(企画部 PRチーム若生直浩マネジャー)という力のこもった説明でした。スープは自社で炊き出した鶏ガラスープにおだやかな味わいでセレクトした瀬戸内産煮干しを使用。小豆島のマルキン醤油を使用したかえし(タレ)で仕上げています。背脂の旨味がとけ込んだスープ。麺はコシのある平打ちストレート麺です。具は焼豚、メンマ、ねぎ。

2品の発売により同シリーズのご当地ラーメンはさらにバラエティが広がり、2025年春夏の『お水がいらない』シリーズは、ラーメン10品、うどん4品、計14品のラインナップとなりました。

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