業務用冷凍食品

マッケイン “とりあえず”のポテトが最後までサクサク 「SureCrisp MAX」

日本マッケイン・フーズ㈱は、1月14日、業務用冷凍フライドポテトの新製品、「SureCrisp MAX」(シュアクリスプマックス ストレートカット)の戦略発表・試食会を東京・新橋のビアレストラン「BIER REISE’98」で開催しました。

右側に記者席、左側にインフルエンサー席という会場。12月から2025年1月30日までの期間、東京・大阪・名古屋、51店舗の飲食店で展開している「SureCrisp MAX」が食べられるキャンペーン食べログ『サクサクポテトFAIR』キャンペーンのPRも兼ねての発表会でした。

新製品の{SureCrisp MAX」は、フライしてから時間が経ってもサクサク感を保つようコーティング仕上げしたポテトシリーズ「SureCrisp」の中でも、MAX、つまり極限までサクサクを追求した新製品です。

写真は当日試食提供されたものですが、ゴツゴツした見た目からもクリスピー感が伝わるのが特徴です。

少し残して冷めてからも食べてみてください、というので、冷めてから1本を折ってみたら、ポキッと折れてサクサク継続を確認できました。このコーティングの配合で、特許を取得済みだそうです。

コーティングタイプのポテトは、味付けもできますから、お店の調理は揚げるだけでOK。塩を振るなど味を付けるひと手間が省けて、今どきの飲食店人手不足にマッチしたお助け製品でもあります。また、お店の都合ばかりでなく、食べる人にとっても、味付けにムラがなく、いつもおいしく食べられるというメリットがあります。

発表会は、マッケン・フーズ JKSEAT(日本・韓国・東南アジア・台湾)マネージングディレクター パブロ・メロ氏による、マッケイン・フーズ社紹介のビデオメッセージに続いて、日本マッケイン・フーズ㈱のアンソニー・ロビンソン社長があいさつ。(通訳㊧:同社安念剛マーケティングマネージャー)
マッケイン・フーズは1957年、カナダ東海岸のニュー・ブランズウィック州・フローレンスビルで、ファミリーカンパニーとして創業し、世界最大のフレンチフライポテト製造メーカーに発展。「世界中のポテトの4本に1本はマッケイン」、「日本のフライドポテト輸入総量は、1990年代10万トン台から2024年は40万トンに拡大し、国別フライドポテト消費量で、世界第9位と大きな消費国」とのこと。同社製品の日本向け輸出は50年を超え、フライドポテト各種をはじめ、同社製品の冷凍野菜、アペタイザーなどの需要も期待する、というコメントでした。

安念マネージャーからは、今回の新製品はアジア各国に先駈けての発売であること、そして「2025年は“クリスピーポテト元年”」と宣言しました。

発表会会場の「BIER REISE’98」は、「SureCrisp MAX」キャンペーン参加店で、同店の阿部博章氏からは「30分経ってもサクサクというのは重要なこと。とりあえずと頼んだポテトが、店で過ごす1時間半から2時間経っても残っていることは多いですが、冷めてのサクサクしていれば、とりあえずの1品が価値のあるものになります」と実際にメニューを提供しての感想が紹介されました。

発表会出席のインフルエンサーは20名以上と記者の数を上回っていました。新製品情報に敏感、なのですね。

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