55周年”めっちゃええやん、大阪王将” イートアンドホールディングス「イートアンド大感謝祭2024」開催
イートアンドホールディングスは11月5日、東京・西新宿の京王プラザホテルで、「イートアンド大感謝祭2024」を創立55周年の年を記念して、盛大に開催しました。得意先、取引先を招待し役員・社員と共に総勢187人の盛会でした。
冒頭、イートアンドグループ企業各社の発展と現状・未来を紹介する動画に続き、代表挨拶は仲田浩康社長が行いました。
仲田社長は、グループ各社の近況を語り、海外事業展開のトピックスを紹介。「大阪王将」はじめ外食店は、時代のニーズに即した展開、「ますます喜んでいただける店づくりへ」と意欲を語りました。
今後の冷凍食品事業については、「まだまだ需要旺盛な冷凍食品ですので2026年に九州工場(宮崎県都城市)を西日本の拠点として稼働します。原料産地に立地する工場で、BCPの観点からも、生産と西日本への供給に威力を発揮するものと思います」と語りました。
また、火事により一部生産を休止している関東第一工場が来年2月に完全復旧予定となり、餃子ライン復活とともに、新たに惣菜プレート商品の生産を開始することも発表しました。
続いての基調講演は、「企業が長く続くコツ~渋滞学からのヒント~」をテーマに、東京大学大学院工学系研究科・西成活裕教授。
祝宴開会の来賓祝辞は、得意先を代表して日本生活協同組合連合会・嶋田裕之代表理事統括専務、
加盟店を代表して喜楽フーズ・田口充男代表取締役社長が立ちました。
乾杯は、伊藤忠商事・宮本秀一執行役員食料カンパニープレジデントが「イートアンド55(Go Go)! 乾杯!」と発声、55周年の祝宴となりました。
替え歌で盛り上がったアトラクションでは、Eat&からの風で「餃子は羽根」
最高潮場面では、イートアンド役員、部長が飛び入りの登壇で、さらに祝宴を盛り上げました。
「これから100年を見据えた新たな挑戦を始めたい」「社会に貢献できる会社、次世代に誇れる組織を作っていきたい」「皆さまと共にワクワクする食の未来を築いていけることを楽しみにいたしております」閉会の辞は文野直樹代表取締役CEOが感謝の言葉を述べました。