日清食品、もっと”うなぎ”に近づいた!「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」7/11正午に発売(オンライン)
日清食品は、動物由来原料を一切使用せずに”うなぎの蒲焼”を再現した「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」(104g、たれ1パック、山椒1パック付、1500円)を7月11日正午から、日清食品グループオンラインストアで数量限定(5000セット)発売します。
また、今年は、7月20日から関東の一部小売店(イオンリテール『@FROZEN』8店舗)で、期間・数量限定で販売します。
昨年の「謎うなぎ」は、発売後1分内(正確には43秒)で用意した1000セットを完売する人気でした。
謎うなぎの中身です(たれ、山椒別添)。裏も表も、なんと精巧に再現しているとびっくり。黒い部分は竹炭粉末を使用しています。
さらに試食してみると、、、、
白身層と皮層にはさまれた中間層、脂身のとろっとした部分まで再現されています。
口に入れると、ぬるっと、皮がずれるところが本物っぽい感じです。
「今年は、もっと”うなぎ”に近づいた!」というのがキャッチフレーズ。というのも今回、日本料理の名店「くろぎ」店主、黒木純(くろぎ・じゅん)氏監修のもと、原料の大豆たんぱくが持つ独特な香りを抑えると共に、うなぎ特集の青魚のような風味や脂身を加えて、香ばしい風味をアップしています。
7月8日に開催された発表会で説明にあたった、日清食品・ビヨンドフード事業部マーケティング部BtoBフードサービスグループの渡邊豪ブランドマネージャー㊨と、開発を担当した日清食品ホールディングス・日清食品グループグローバルイノベーション研究センターの中山貴照食品開発部次長㊧です。
「うなぎを食べる日本の食文化を守る」「今後食べられなくなってしまうのではないかという食品をプラントベースで再現する」(渡邊氏)というビヨンドフード事業部の方針に基づいて、今後は畜肉系のプラントベースフードの発売も視野に入っているそうで、謎ステーキ?にも将来お目にかかれそうだ。