冷凍食品News

冷凍餃子フライパンチャレンジ×ライオン台所用洗剤 → 原因究明 → ”爆速”永久改良 → 最強洗浄力洗剤 → ?

フライパンの寿命は2年!(えっ!?) 強火は厳禁!(え~~?!) ギョーザが焦げついていたフライパンもきちんと洗ったら張り付かなくなった!(💡)、張りつきの一因は残存するたんぱく質!(💡💡) と驚きの発表会でした。

3月8日は「みんな(3)ハッピー(8)ギョーザの日」。味の素冷凍食品の「ギョーザ」誕生日(1972年3月8日発売)であるこの日に、東京・蔵前の㈱ライオン本社で、「ライオン台所用洗剤史上最強の洗浄力『CHARMY Majica  酵素+(プラス)』改良新発売 記者発表会」と、味の素冷凍食品「冷凍餃子フランパンチャレンジ」とのコラボレーション検証報告会が開催されました。

昨年、フライパンにギョーザが張りついたという1件のSNS投稿から始まり、味の素冷凍食品が「張りつくフランパン募集」と発信したら3500を超えるフライパンが集まり、原因究明と製品改良に取組む同社の「冷凍餃子フライパンチャレンジ」プロジェクトが10月からスタートしました。
フライパンのことはフライパンメーカーに聞き、フライパンを洗うことについては日用品のライオンに聞くという同社の真摯な取組みから、ライオンとは共同検証も行うことに。

そして、発売以来50年以上『永久改良』を続ける「ギョーザ」の歴史を振り返って、“爆速”といわれる改良ギョーザが開発され、2月に発売となりました。フライパンに接触する羽根の素の改良により、より張りつきにくく、失敗なく、簡単に、よりパリッと羽根つきのギョーザが焼ける「ギョーザ」に進化させたのです。

焦げつくフライパンに関して、当日発表された検証成果は、
・ギョーザがフライパンに張りつく要因の一つは、残存している「たんぱく質」である
・フライパンに残存した「たんぱく質」を除去するには、酵素を配合した台所用洗剤で洗うことが効果的
・こびりつき・焦げつきの気になる料理の1位は餃子
・フライパンを洗うのはやわらかいスポンジで
・こびりついた汚れは、ぬるま湯と酵素配合の台所洗剤のつけおき洗いが効果的
でした。
フライパンについて、目からウロコの基礎知識・洗い方などをライオンがまとめています。

ライオンから4月4日、酵素を従来比3倍配合した、ライオン台所用洗剤史上最強の洗浄力を実現した『CHARMY Majica  酵素+(プラス)』2品(オレンジの香り、フレッシュピーチの香り)が発売されます。

カレーのこびりつき汚れも、ここまで差が出ます。

逆に考えれば、「ギョーザ」を焼いて、フライパンは高洗浄力洗剤で正しく洗い、それでもフライパンにギョーザが張りつく現象が起こったら、フライパンの買い替えどき、ということなのです。

今後も両社『共創』プロジェクトは続くそうです。
また、味の素冷凍食品では、フライパンメーカーとも取り組みを進め、フライパンのリサイクルも考えていく方針です。プロジェクトの次の成果報告が楽しみです。

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