テーブルマーク『BEYOND FREE』発売1周年イベント「カベのないレストラン」に約100人
テーブルマークは3月3日、“おいしさで選ぶフリー食。”をキャッチフレーズに展開するネットショップ『BEYOND FREE(ビヨンド フリー)』立ち上げから1周年(2023年1月30日~)を記念した企画イベント、「カベのないレストラン~1st Anniversary~」を東京・赤坂の ベクトルスタジオで開催しました。SNSなどを通じて応募した方々から抽選で約100人を招き、『BEYOND FREE』ブランドの人気アイテムの試食、スペシャルゲストのトークショー、景品の当たるクイズ大会など、約2時間の和やかな食事会イベントでした。
写真は、お子様の1人に食物アレルギーがあり、日頃食材に気を付けているというファミリー。イベントでは揃って同じメニューをあれこれと楽しめて、笑顔もこぼれました。
『BEYOND FREE』ブランド商品は、アレルギー特定原材料不使用や動物性原材料不使用の商品をベーカリー8品、ご飯もの3品、麺(具付き)2品、おかず2品、デザート8品、計23品を現在品揃えしています。
それは全て冷凍食品。実績と技術力がある冷凍食品メーカーだからこそ、おいしさそのままに、安心して食べられるバラエティ溢れるメニューを開発して届けることができます。
友人の女性2人は、「特にアレルギーはないけれどイベントを知って」と、どんなものかと興味を持って参加。そして、「おいしい!」と驚きの声。興味を持つこと、理解が深まることで「カベ」はなくなりそう。
「食物アレルギーいくつかあるんです」という女性はお母様と参加。たくさんのおいしいフリー食を一緒に楽しんでいました。食の制限を持っている方々は、「気になっていた」「買ったことがないものも確かめて、良かったら買いたい」と思っての参加が多かったようです。『BEYOND FREE』冷凍食品が買えるサイト 食+(ショクタス)
ヴィーガン料理を教えているという男性㊨も参加。同テーブルに座った男性2人、それぞれ1人での参加でしたが、ヴィーガン同士たまたま隣あわせに。女性お二人はイベントのテーマに興味をもっての参加。試食メニューを通じて会話が弾んでいる様子でした。まさに「カベのないレストラン」。当日のメニューが全て冷凍食品という驚きもあったようです。
概要説明と司会は、テーブルマーク 戦略本部 BEYOND FREE推進室の小笠原渚さん㊧。スペシャルゲストは、(左から)多数の米粉レシピ本が注目されているフードコーディネーターの高橋ヒロさん、自身が小麦アレルギーになったことから小麦・乳・卵不使用レシピを教室やレシピ本で教えている料理研究家、いしいみきさん、アレルギーを持つ家族がいたことから、アレルギーフリーのチョコの企画・販売で企業した高校生、㈱リリーフード加納颯人代表取締役です。
参加者には、高橋さん、いしいさんが考案した『BEYOND FREE』商品使用の4メニューレシピが配布されました。トークショー後半は、そのメニューを加納さん、小笠原さんが試食。どれも簡単に作れておいしいと絶賛しました。
玄米ブレッドで作った「プラントベース&グルテンフリー フレンチトースト」(いしいみきさん考案レシピ)
「おからこんにゃくでつくったカツのおにぎらず」(高橋ヒロさん考案レシピ)
「食べることはお腹を満たし、心も満たせます。誰でも食べたい時に食べたいものを食べられる世界へ」というBEYOND FREEの目指す世界、テーブルマークの想いを紹介した小笠原さん。BEYOND FREEについて加納さんに感想を聞き、加納さんは「アレルギーを持つご家族がBEYOND FREEのロールケーキを食べて、めちゃくちゃうまい!と言ってました」とその感動ぶりを伝えました。
「大きな会社が取組んでいただけることで認知度が上がりますね。子どもの友だちが来たときのおやつも安心して出せる。すぐ食べられる冷凍食品であるということもポイントのひとつ」と高橋さん。いしいさんもロールケーキ、カップデザートなどBEYOND FREEブランドのデザート類の品質、おいしさを絶賛しました。
参加者全員にはお土産として、BEYOND FREE購入時に使えるサンキュークーポン(39%オフ)が贈呈されました。