Anuga2023:注目を集める日本出展~デュッセルドルフ拠点の西山ラーメン、ハウス食品カツカレーパンなど
Anuga2023、JETROブースに出展し、札幌ラーメンの試食を行う西山製麺ヨーロッパ(デュッセルドルフ)の樋口省爾氏です。札幌から輸出した月間数コンテナを安定的に欧州地域で販売して順調とのこと。かねてより西山社長から「娘夫婦をデュッセルドルフに派遣している」とはうかがっていましたが、初めてお目にかかることができました。
独自のRAMEN オンラインショップも運営。日本のラーメン食文化発信に貢献しています。
ハウス食品が提案した、カツカレーパン「KATSU BUN」も、フライするだけの日本式ワンハンド・ライトミールとして大人気。
欧州での新しい日本食トレンドは、お好み焼、たこ焼だそうで、オタフクソースの実演試食に行列ができるほど。甘いお好みソースを好む国が多いそうで、「特にスペインで大人気」だそうです。
おにぎり、寿司でも注目を集めていました。
㈱シンギのブースにて。今年5月に同社が立ち上げた「時空食堂」ブランドは、食品容器で取引のある駅弁の人気駅弁の味わいをおにぎりにした冷凍食品。
冷凍寿司も人気。稲畑ファインテックの欧州拠点は、ベトナムで製造する冷凍寿司をPR。
サーモンの握りや巻き寿司を提案しました。
キユーピーはJETRO展示近くに独自ブースで出展。日暮淳執行役員海外統括兼海外本部長もブースで日本NO.1のキユーピーマヨネーズをアピール、海外展開の手応えに自信を見せていました。