米久、「AIRMEAT 牛丼(タイプ)の具」は、かなり牛バラ肉、でもさっぱり味
お茶碗1杯分のミニ牛丼? いえ、ごはんに乗せた“牛丼タイプの具”です。
米久がお肉メーカーのノウハウを生かして開発した大豆ミート加工品ブランド『AIRMEAT(エアミート)』シリーズの2021年秋冬新商品、「AIRMEAT 大豆のお肉で作った 牛丼(タイプ)の具」(80g×2袋)です。牛バラ肉をイメージさせる形の大豆原料の“お肉”を使い、玉ねぎ、甘辛だれをを絡めています。80gの具は、ごはんお茶碗1杯分:120gにちょうどよい量。肉が植物性でも玉ねぎは本物、味付けもよく、これはかなり、牛丼に近い感覚で食べられる牛丼の具(「タイプ」が付きます)。しかも、こってり味ではなく、さっぱり味。生卵など入れようものなら全くそれと分からない出来映えではないでしょうか。
シリーズにもう1品、新商品。
「AIRMEAT 大豆のお肉で作った 豚丼(タイプ)の具」(80g×2袋)も発売。こちらは、豚ロース肉をイメージさせる大豆ミートを使っています。玉ねぎに生姜を効かせたたれを絡めています。
内袋はレンジ調理対応のプラスチックですが、トレイは紙。大豆ミートを選択することは、健康を意識した消費、そして、「SDGs消費」でもあり、紙トレイの使用に配慮が見られます。パッケージ印刷でも、一部に植物由来のバイオマスインクを使用しています。
シリーズ既存品は、麻婆豆腐、麻婆茄子、キーマカリー。『AIRMEAT』のAIRの意味は仮想ではなく、A:agri(農業における)、I:innovative(革新的な)、R:resourced(資源になる)、M:meat(肉)なのだそうです。