ニッスイ協賛「海とさかな」コンクール 今年で第40回! 記念イベントは誰でも参加できる「アクアマリンふくしま」オンラインツアー(7月18日)
日本水産(ニッスイ)が協賛する「海とさかな」自由研究・作品コンクール(主催:朝日新聞社、朝日学生新聞社、後援:農林水産省、文部科学省、国立研究開発法人海洋研究開発機構、国立研究開発法人水産研究・教育機構、公益財団法人海外子女教育振興財団、公益社団法人日本水産学会、協力:公益社団法人日本動物園水族館協会)。
今年で第40回を迎えました!
全国の小学生を対象に、海やさかなをテーマにした自由研究や作品(工作、絵画、作文など)を夏休み期間に向けて募集して、厳選審査、12月に表彰式。毎年、あっと驚く視点の研究や、感動の作品が登場します。
この第40回を記念して、ニッスイは記念イベント、「アクアマリンふくしま」オンラインツアーを7月18日に開催します。時間は16時~17時。コンクール応募を予定している小学生をはじめ、だれでも参加できます。下記リンクもしくはQRコードから当日アクセスしましょう。
「海とさかな」自由研究・作品コンクール第40回記念 「アクアマリンふくしま」オンラインイベント
「アクアマリンふくしま」は、東日本大震災によって被災しましたが、わずか4ヶ月で再開。「海を通して『人と地球の未来』を考える」を基本理念に、体験型の水族館として教育活動に力を入れています。当日は、同館スタッフの案内により、「福島の川と沿岸」「ふくしまの海」「潮目の大水槽」「親潮アイスボックス」などの展示がオンラインで見学できます。
ニッスイでは、毎年、コンクール応募予定の小学生を対象に体験学習を実施してきました。ところが、昨年はコロナウイルス流行下。リアルな学習会は開けず、急遽オンライン学習によって実施しました。これによって、広い地域から多数の参加者を得ることができ、喜ばれました。
今年も7月3日には、『科学のお姉さん』で知られるサイエンスエンターティナー、五十嵐美樹さんによる、海浜漂着物を使った実験を配信しました。
海と同じ濃度の塩水をつくり、何が浮いて何が沈むかという実験なのですが、「浮くか浮かないか、考えて予想するのが大切」という五十嵐さんの言葉に応え、子供たちはリアルタイムでどんどんコメントしました。「考える」という研究の大切さを学ぶ刺激的な体験だったと思います。当日の再生回数は、425回(生配信中)。コメントは960件と盛り上がりました。