FOODEX FROZEN 「スチベジ」などショートタイムクッキングブース、「しかまん」も(FOODEX JAPAN 2019)
付け合わせ野菜や温野菜サラダ、カレートッピングにもと便利そうな業務用冷凍野菜「スチベジ(冷凍蒸野菜)温野菜ミックス」(勝美ジャパン)! なんと1食分がレンジ調理袋に入っています。蒸して凍結する(多くは下茹で後凍結)、という製法だからレンジ調理対応が可能なんだそうです。下茹で(ブランチング)して凍結した野菜をパックしてレンジ加熱すると水分が出て仕上がりが良くないとのこと。
昨日(3月5日)、幕張メッセで開幕したFOODEX JAPAN2019(8日まで)、10ホールのFOODEX FROZEN企画周辺では、FROZENに焦点をあてた展示、ショートタイムクッキングブースなどが配置されています。
製造に少し手間ひまかかる業務用蒸し冷凍野菜「スチベジ」を品揃えしている勝美ジャパンのブースです。新商品は、
トルコ産のメークイン系「レディアンナ種」というダイス状じゃがいも。崩れにくく甘みもある、という品種だそうです。
こちらは北海道のエゾ鹿肉を使用し、北海道野菜も活用した「エゾ鹿まん(しかまん)」4種。「北のジビエ」ブランドでエゾ鹿肉の直送販売をしている白糠町・日中物産白糠工場㈱の新商品です。大ぶりで食べ応えのある肉まん。旨みがあり北海道玉ねぎもアクセント。特に『にんじんカレー味』が絶妙。ブースの試食でも人気のようでした。北海道産食材の付加価値化商品ということで、さっぽろ産業振興財団の支援を受けて開発されました。鹿肉は、牛豚に比べて、低カロリー、低脂肪、高たんぱく、鉄分豊富、パンフレットには「これはもう食べるシカない!」と書いてありました。
スペイン産にんにくペーストです。
イタリアからのピッツァも展示。
「飛魚だし にゅうめん」も。
FOODEX FROZENステージ(無料)もご注目ください(写真は5日開催の冷凍食品ジャーナリスト山本純子ミニセミナー)。