長年愛されている『肉だんご』を野菜ロールでいただきます!
「冷凍」を活用して楽しく美味しいごはんライフを!
冷凍生活アドバイザー養成講座 講師の西川剛史です!
お弁当に冷凍食品は強い味方!
冷凍生活アドバイザーの資格講座第1期生である野菜ソムリエプロの増田智子さんに、主婦目線で冷凍食品を選んでもらい、子育て真っ最中のキッチンから、市販の冷凍食品を使った簡単!お弁当作りを実践してもらう企画、第8回目です!
今回は、ケイエス冷凍食品の『国産肉 肉だんご』!
甘めの黒酢タレがきいた食欲そそる肉だんごですね!
増田さんはどんな風にアレンジするのか、ぜひご覧ください!
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野菜ソムリエプロで冷凍生活アドバイザー養成講座1期生の増田智子です。
日頃は料理教室や食育イベントの企画運営、試食PRなど野菜や果物の魅力を発信しつつ、子どもたちと一緒にお料理やお菓子作りを楽しんでいます。
今回はこちら!
※パッケージはリニューアルなどにより現在販売されているものと違うこともあります。
子どもの頃からお世話になっています!今も変わらぬ美味しさと安定感。
学生の頃もお弁当に入っていたし、夕飯におかずが少し足りない時も母が温めてくれました。
今は電子レンジでの加熱も可能なんですね!
ボイルするのが絶対だと思っていましたが、1パックを電子レンジ600Wで2分加熱!便利です。
パッケージの表示通り、ちゃんと耐熱皿にのせてチンしましょう。
とろーりとかかる甘酢だれがたっぷり。ごはんにかけて食べたくなりますね。
久しぶりに食べましたが、変わらぬ美味しさ。肉のうまみもあるし、しっかりとした味付けなのでごはんが進みそうです。
ちょっと気になったので実験しました。
左が電子レンジ加熱。
右が熱湯でボイルしたものです。
…ひょっとしたら、、、電子レンジ加熱は硬くなってしまうのでは?と疑っていたのですが、
全然そんなことはなく!差がわからない程でした。忙しい朝はほんの数分でも短縮できると助かりますね。
お弁当にはちょっとだけ工夫して。
ほうれん草、ニンジン、キャベツで肉だんごを巻いてみました。
しっかりと味付けされた肉だんごなので茹で野菜で巻くとちょうどいい味加減。
ニンジンはちょっと甘めでシャキシャキ食感。ほうれん草はホロ苦みがあって、キャベツは甘みがありやさしい味です。肉だんごにとっても合いました。
では、お弁当箱に詰めていきましょう。
*肉だんご野菜ロール
…肉だんごはパッケージの表示どおり、内袋ごとボイルか電子レンジ加熱する。
キャベツ(芯を薄く切り塩ゆでする)、ほうれん草(ゆでて水にさらす)、ニンジン(ピーラーで薄く切りさっとゆでる)を広げて肉だんごを巻く。
*ごはん
…お好みのふりかけなどかけて。
*こんにゃくの炒め煮
…一口サイズに切り、味がしみこみやすいよう切り込みを入れる。ごま油でさっと炒めてからめんつゆ、水を加え火が通るまで煮込み、最後にかつおぶしを入れる。
*うずらのゆで卵
…黄色が可愛いので、ゆでてむいたらカットしてピックに刺す。
*大根の浅漬け
…いちょう切りにした大根を塩もみし、すし酢で和える。
*果物 清見オレンジ
…果肉が柔らかくみずみずしい国産のオレンジ。食べやすい大きさにカットする。
果物はぜひ忘れずに!
…見た目はちょっと地味なお弁当ですが、肉だんごが5個も入っていてそれを包む野菜もあって、歯ごたえも楽しく、しっかり満足してもらえると思います。
肉だんご野菜ロールはボリュームも出て夕飯のおかずにもおすすめですね!
家族のために作る、愛情弁当。
空になったお弁当箱と「ごちそうさま~おいしかったよ!」を待っています。
冷凍食品を上手に使って、おいしくて愛情たっぷりのお弁当を作ってみてくださいね
以上、野菜ソムリエプロ、冷凍生活アドバイザーの増田智子でした。
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そのままでも美味しい肉だんごが素敵な「野菜ロール」に変身!
この一手間が見栄えを大きく変え、愛情も注がれますね!
冷凍肉だんごの料理バリエーションも増えていいですね。
ぜひ活用してください♪
ベフロティ
冷凍生活アドバイザー・冷凍王子
西川 剛史