冷凍食品道場 入門編【その5】話題の「炒飯」でプロの技そのまま!を実感しましょう

冷凍食品道場 入門編【その5】は、炒飯、です。家庭用冷凍食品の中でも断然ファンが多いのが「炒飯」。近年人気がうなぎのぼり。2016年には冷凍食品の品目別国内生産量で第3位に昇格(1位はコロッケ、2位はうどん)、2017年も前年比10.4%増と伸び続けています。その人気は「パラパラ」なこと。家のごはんで作る炒飯は、火力も技もいまひとつで、どうも美味しくできませんが、冷凍食品の炒飯は、人気3ブランドをはじめ、まさしくプロの技そのまま。

パラパラ炒飯の元祖は、これ。

ニチレイフーズの「本格炒め炒飯」です。なんと「元祖」といっても2001年の発売。21世紀の商品なのです。で、パッケージにもありますように、ずーっと炒飯の№1です。プロの作る炒飯はなぜパラパラなのか、それは、卵とごはんを炒めると、ごはん一粒一粒に卵がコーティングされるから、、、という説明に感動を覚えたのが懐かしいです。現在、冷凍生活アドバイザーとして活躍中の西川剛史さんは、学生時代にこの炒飯を食べて感動し、冷凍食品の開発をやってみたい!!と思い、就職活動は冷凍食品メーカーに絞り込んだそうです。

2015年春、さらに設備投資30億円をかけて、プロが鍋をふったときに生まれる『250℃の熱風空間』を生産ラインに再現して、一層美味しく改良しました。当時コマーシャルにラグビーの五郎丸選手を起用したことも大きな話題に。今は、西郷どん、鈴木亮平さんですね。

今年の春はこの焼豚1.2倍!に注目してください。自家製の焼豚がレベルアップしています。

さてさて、「炒飯」。これで語り尽くした訳ではなく、ここ最近の人気をリードしているのがこれです。

商品名が長いように見えますが、「ザ★チャーハン」です。味の素冷凍食品が2015年秋新商品として発売しました。業界の驚きは600gパッケージでした。こんな大きいの並べられるの?という声はすぐ消えました。とにかく、美味しい、食べだしたら止まらない!というチャーハンの登場でした。しかも、たっぷり300g1人前、場合によっては超大盛りで1袋どうぞ、というのが、若い男性のハートをつかみました。味の素の得意分野、旨さ、その中でも「コク」にこだわった商品開発が大成功。2018年春は、さらに「焦がし葱油」を加えて、レベルアップ!しています。

CMは、ご存じ小栗旬さん。ラーメン屋さんでのコミカルな演技で「男の胃袋をつかむチャーハン」を表現しています。

さて、もう1社。これぞ、まさしく、プロの技を再現した炒飯。マルハニチロの「あおり炒めの焼豚炒飯」です。

注目していただきたいのは、ここ。

中華の名店「赤坂璃宮」のオーナーシェフ譚彦彬氏の監修とありますね。「あおり炒めの焼豚炒飯」が発売されたのは2005年。新工場(大江工場)の竣工にあわせて、オリジナルのあおって炒める設備が設置されたのです。開発にあたっては、開発担当社員が1カ月、譚シェフに張り付いて、ストップウォッチと温度計、メモを手に、炒飯の調理過程を全て記録しました。つまり1つの鍋で行われる調理が、工場の大きな回転釜の中で行われるようにしたのです。すごいですねぇ。

もちろん、プロの技を再現した炒飯をそのまま、急速凍結してパックして、家庭まで届けることができるのが冷凍食品の素晴らしさ。

ぜひ、3つの炒飯を食べ比べ、好みの1品を探してみてください。

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