家庭用冷凍ピザのトレンド、美味しく、低糖質、そして高たんぱく、おつまみにうす焼きも
昨年、糖質50%オフのクラストを使用した冷凍ピザを発売して注目を集めた明治。今回、さらにそれを進化させた形で低糖質&高たんぱくピザを新発売します。やはり、「ダイエットの時にはがまんするもの」の上位にはピザが入っている、という調査データを背景に、美味しく、太ることを気にせずピザを楽しんでほしい、思いを抱いて研究、開発しました。
商品名は「明治 4種のチーズピッツァ 2枚入」です。4種のチーズ(自社工場、北海道十勝産のモッツァレラ、ゴーダ、チェダー、パルメザンを使用)とダイスサラミをトッピングして、まずはチーズ風味たっぷりの美味しさにこだわったピザ、なのです。低糖質(生地の糖質50%オフ)であることに加えて、たんぱく質たっぷり(20g)ですが、それはパッケージでアナウンス。昨年発売の糖質オフピザは、生地に難消化性でんぷんを配合していましたが、食感がいまひとつ、というデメリットがありました。そこで今回は、小麦粉の一部を大豆たんぱくと乳たんぱくに置き換えて、ふんわりやわらかな食感と共に、生地の糖質50%オフ(日本食品標準成分表七訂ピザ生地比)を実現しました。
レンジで簡単、乳たんぱくの配合によって硬くならず、ふんわり過ぎではないですか~というぐらいに仕上がっています。チーズのたっぷり感、風味が良い感じです。なので、たんぱく質が20g! 低糖質・高たんぱくというトレンドをしっかり押さえました。2枚入にしたという点も評価できます。「糖質オフビールを飲んでいる方々のおつまみに」って分かりますねー。
緑は安全って感じですか? 「糖質オフのビール系飲料に緑色が多く採用されていますので」とのこと。赤は止まれ、緑はGo!って感じですね。
今年春は、トロナジャパンの新提案にも、低糖質ピザがあります。
生地の糖質40%オフ!こちらもまずは美味しさ、ということ。イベリコ豚のベーコンをトッピング。
さて、ローカーボがアメリカではやり始めた頃(20年くらい前ですが)、ピザは薄い生地をローカーボと言っていました。冗談のようですが、本当です。そういう訳ではないのですが、マルハニチロ・アクリブランドのシリーズ、「うす焼きピッツァ」は受けてますね。トマト、チーズに続いて今年春は、辛いタイプ「チョリソー&スパイシートマトソース」です。家飲みニーズを意識した新商品。ビールが欲しくなります。