米久の「大龍 小籠包」は、お湯でボイルする新調理法
米久の2017年秋新商品、大龍ブランドの「小籠包」(25g×6個入)です。旨みたっぷりのスープが楽しめる逸品です。セイロに入っていますが、調理はお湯で7分ボイルしました。そう、ボイル!指定。お湯に入れて茹でるのです。え―っですよ。
「スープが中にたっぷりなのに皮は破れないのですか?」
「大丈夫。はぜません!」と自信たっぷりの玉井部長㊨と岡田さん。
セブンイレブンで人気の「小籠包」はパッケージをひっくり返すと分かりますが米久製。レンジではなく、蒸し調理する方法にこだわって、紙トレイ入りにして水を張ったフライパンで蒸す方法を開発しました。今回発売の「大龍 小籠包」は、蒸し調理と同様の環境、つまり湿度100%状態は「ボイル!」という結論になりました。そこで生きているのは皮のノウハウ。同社工場では0.05㎜刻みの調整ができるそうです。しなやかでコシのある薄皮です。
この秋、既存品もリニューアルしてシリーズはバージョンアップ。