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【PR特集】「もっともっとワクワクさせる」”冷凍3.0”のリーダー:日清食品冷凍 三島健悟新社長インタビュー

2026年4月1日、日清食品冷凍の新社長に就任した三島健悟氏㊧です。バトンタッチする上和田公彦氏㊨は日清食品チルドの社長に(継続職:日清食品ホールディングス執行役員)。三島社長は46歳。2024年にマーケティング部長、2025年4月に取締役マーケティング部長に就任して1年後の大抜擢に、業界内でも驚きの声が上がりました。

エフエフプレスでは、「冷凍 日清中華 汁なし担々麺 大盛り」大ヒットの背景や、直近ではマーケティング部長としての抱負など、折に触れてインタビューをしてきました。その度に詳細なマーケット分析や未来構想に敬服し、冷凍めん市場の大いなる可能性に意を強くしてきました。三島氏は社内の信頼も厚く、人事発表以降、社員の方々に会うと「三島新社長をよろしく」との声をたくさん聞いた人気者、ナイスガイです。

大学院卒入社のプロパーであり、若くして事業会社トップに就く、ということで、社内も活気づいているようです。

今回のインタビューでも、発足から半年となった2030年、2040年に向けての戦略をたてるプロジェクトなどなど、事業拡大へ希望に満ちた話題が満載でした。「わが社の冷凍食品事業は、収益体制を確立できた第二フェーズを経過して、いわば“冷凍3.0”の時代」とのこと。その狙いは?といろいろうかがいました。キメポーズでの写真をお願いしたら、やはり、自身が市場40億円超え商品に育て上げた「冷凍 日清中華 汁なし担々麺 大盛り」を右手に、冷凍生パスタナンバーワン『冷凍 日清もちっと生パスタ』シリーズの「クリーミーボロネーゼ」を左手に、にっこりとベストショットです。

―社長就任おめでとうございます。いま思うことをうかがいたいです。

三島健悟社長 総務部門から冷凍社のマーケティング部門へ異動したのが2011年なので、ちょうど15年です。当時と2025年度を比較してみると、市販調理麺市場全体はおおよそ2倍。その中で冷凍麺は2.5倍。そして冷凍ラーメンは3倍以上に成長しています。そして当社は市場レベル以上に成長を遂げました。仕事に没頭してきた日々でしたが、改めて15年前からの飛躍を実感して、私もその一端を担えたのではないかと嬉しくなりました。

ではこれからの15年を考えた時、2040年には私は60歳。節目の良いタイミングに社長の役割を担うことができたと感じています。

―2030年の先、2040年を既に意識されているのですね。

★2040年未来構想プロジェクト進行中

三島社長 実は内示を受ける3か月ほど前から「2040年未来構想プロジェクト」を立ち上げていました。2040年の世の中は?冷凍麺は?冷凍食品は?と構想を練っていきます。まだまだ進行中のプロジェクトですが、あらゆる制約がなくなっていくことによって、冷凍食品は大きな成長ができると考えています。

―そんな先までの構想を練るとは、驚きです。サラリーマンを超えたそんな大局的な発想の原動力は何ですか?

三島社長 2008年以降しばらく営業部門から外れて人事・総務部門へ異動しました。その後、マーケティング部門に配属されてからは、ひとつひとつ大切に、かつ大胆に仕事に挑む、という姿勢できました。

―新商品発表会でのプレゼンテーションは、毎回楽しく、はっとするような提案があります。

三島社長 冷凍食品業界において、日清食品冷凍は独自の立ち位置で、おもしろいことをやる会社だと認識されていると思います。同じ課題であっても他社とは違った「解」が期待されています。パスタに続いてラーメンに注力した時も、先行メーカーに対して、空白ジャンルの「汁なし」で取り組み、また、あらゆる麺のカテゴリーでヒット商品を育てていき、市販冷凍麺のナンバーワンメーカーとなりました。

★冷凍食品事業40周年、第二フェーズ経て今後は『冷凍3.0』時代

当社は40年前の1986年に冷凍麺事業に進出、90年代にはお好み焼や、「即食」の冷凍麺を意識したカップ入り冷凍麺のプロジェクトにもトライした歴史があります。2015年頃からの10年間はパスタ、汁なし担々麺、辣椒担々麺といった商品を育成して市場に定着した第2フェーズに入って、売上・収益性ともに安定。そして2026年度以降は第3フェーズに入ったと思います。

先輩たちが築いてきたのものを守るだけではなく、新しいチャレンジをして、2040年を目指していきたいと考えています。生活者の皆さまに、もっともっとワクワクとしてもらえることをしていきます。そのためにこれから2030年まで5年の改革が重要だと考えています。

―直近5年の課題は何でしょう?

三島社長 冷凍食品の成長を妨げている制約がいくつかあります。①買う場所の制約(どこでも買えない)、②買い回りの制約(決まったものしか買わない)、③冷凍庫(容量パンパン)の制約、④食べる人の制約(本当に主婦だけ?)、⑤食べるシーンの制約(土日昼と平日昼が圧倒的)、⑥食べる場所の制約(家のみ?)などです。それらの課題に一つ一つ向き合って、解決していきます。

★さまざまな制約を解消していく

例えば、店頭のエンドコーナーで、テーマを掲げ、複数購入でプレゼントが当たるなど、買い回りを促進していくような取り組みに力を入れたいと思っています。また、家庭内での消費ばかりでなく、市販冷凍食品のノウハウをもって、人手不足の中で調理のオペレーション解決に役立つ商品を提案することを始めています。

2026年度は、マーケティング部(関雅之部長兼第1グループプロダクトマネージャー:写真㊤左端)内に、新たに第5グループを新設しました(今福聡プロダクトマネージャー:同右端)。昨年新設の第4グループ(三井利宏プロダクトマネージャー:同左から2人目)は『冷凍 完全メシ』担当。第5グループは、CVS、生協、業務用など開拓すべき新たな市場向け商品を担当します。【三島社長を中央に麺のポーズ、三島氏の右は和風麺・米飯担当の今宮亮プロダクトマネージャー】

―業務用分野も視野に入れて、2040年構想プロジェクトが始動しているとなると、目指す将来は総合冷凍食品メーカーでしょうか?

三島社長 冷凍麺が機軸であること、日本の食の特徴である「個食」を冷凍食品により、ハッピーな時間にしていく、という方針は変わりません。総合を目指すのではなく、冷凍麺や冷凍食品が、あたりまえの食品として、食の選択肢のひとつになっていくことが目標です。冷凍麺はまだ購入経験のない人が4割もあり、1人当たり購入数は年間15パック程度で、同30パックのチルド麺に対してもまだまだ追い付いていない、という現状です。

拡大していく可能性のある市場に対し、業界内でシェアの取り合いで戦うだけではなく、手を取り合い盛り上げていきたいと思っています。マーケットが拡大していけば、各社が共に成長していくことになります。

―冷凍食品の明るい未来構想を描いていただきたいです。

三島社長 15年前に冷凍社に異動してから、マーケティングに携わってきました。それまで冷凍食品についてはほとんど知りませんでしたが、かえって客観視して取り組んでいけたと思います。そして、知れば知るほど素晴らしい食品であり、社会的な課題解決の使命もある食品だと感じてきました。

今後、冷凍技術のイノベーションや周辺技術の進化によって、場合によっては従来の「冷凍」イメージを払拭する、非常においしくて価格も安いという食品が誕生して、次世代の名称で発展していくかもしれないと想像をふくらませています。

―それは楽しい未来像ですね。ありがとうございました。

三島健悟氏:1979年7月30日生まれ。46歳。大阪府立大学大学院工学研究科(現大阪公立大学大学院)卒。2004年日清食品㈱入社、2023年日清食品冷凍㈱マーケティング部次長兼第1グループプロダクトマネージャー、2024年6月マーケティング部長、2025年4月取締役マーケティング部長、2026年4月代表取締役社長

2025年3月マーケティング部長インタビュー

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