【神戸コロッケ】冷凍シリーズ シンプルなじゃがいもコロッケ 3個入り~ロック・フィールド
㈱ロック・フィールドの「神戸コロッケ」冷凍シリーズの新商品発表会。まずは、「神戸コロッケ」の公式キャラクター「招喜家(まねきけ)」の紹介からスタートしました。
「招喜家」は、父・にゃお吉、母・にゃお江の夫婦に6匹の子猫で全8匹。この秋から、「神戸コロッケ」冷凍シリーズをPRするため、にゃお吉がカチンカチンに凍りついて「冷凍にゃんバサダー」に就任したそうです。

で、9月新発売の「神戸コロッケ」冷凍シリーズ新商品は、2品。
「神戸コロッケ シンプルなじゃがいもコロッケ 3個入り」(195g、税込497円)。
野菜の甘みを生かしたブイヨンや、ソテーした玉ねぎを合わせ、じゃがいもの風味を最大限に引き出した、ほんのり甘い味わいのコロッケです。
いわば、「神戸コロッケ」直営店舗で販売している一番人気のお惣菜コロッケの冷凍版。ロック・フィールドでは、冷凍事業スタート共に発売を考えていた商品だったそうですが、当初は同じ味わいが電子レンジ調理で実現できず、試行錯誤を経て今回発売に至ったとのことです。
新商品もう1品は、「黒毛和牛のビーフコロッケ」の後継商品として発売した「神戸コロッケ 旨みに感動 ビーフコロッケ 3個入り」(180g、税込594円)です。

黒毛和牛指定ではなく国産牛を使用して、赤身と脂のバランスを重視して旨みをアップさせ、さらに牛肉の配合比率を1.5倍にしながら、価格帯を維持した商品になっています。味わいは甘辛仕立て。牛肉たっぷり感は、食卓のメインになるおいしさです。
「単純な値上げをするのではなく、よりおいしいビーフコロッケを」(冷凍食品推進室・田中直正室長)目指した後継商品です。
発表会では、冷凍食品事業での「共創」の取組として、明治屋ストアー推奨商品として、明治屋とロック・フィールド「RFFF(ルフフフ)」とのダブルブランド商品5品の9月発売、10月中旬発売のギフト商品も披露されました。

ロック・フィールドの中期経営計画では、3年後の冷凍食品事業は12億円目標とのこと。今年度冷凍食品売上予想8億円から着実に伸長させていく計画です。






