秋川牧園~とてもまじめな「とりがらスープ」 これも「冷凍」のパワーと感動
50gの濃縮タイプとりがらスープが5袋入。秋川牧園「とりがらスープ」を初めて使い、そのすっきりしたおいしさ、便利さに驚いた話です。これはオススメ。
まずは、家庭用の冷凍とりがらスープを使用するのが初めて。もちろん、業務用ではさまざまなタイプの冷凍とりがらスープ(スープの素)が昔からあって、厨房の手間抜きにひと役買っていることは知っています。でも家庭用では、調味料タイプのガラスープを使うのが普通。さっと溶かすだけでいい仕事をします。
あえて本格的なとりがらスープなんて必要?と疑いながら、、、
まずは「5倍にうすめる」」「スープ1袋+水200mlで1人前スープ」という説明通りに作ってみました。袋を開けるときに指先についたスープをなめてみると!!!
希釈して温めたスープ。味見をしたら、うっすら適度な塩味で、なんともおいしいスープ。これは、シンプルにフォーだとひらめいて、シマダヤの麺「アジアンヌードル フォー」(業務用新製品)を取り出して、
ナンプラーが無かったので少量の醤油で代用して、ニチレイフーズの「ささみブロッコリー」を加えて完成!
つまり、ごく少量の醤油と水、こしょう以外、すぺて冷凍食品♪
おいしかったです。
食塩相当量を見ると、1.65gとありましたので、迷うことなく飲み干しました。
他にもポトフ、カレーにちょい足しと使ってみてその実力に敬服した次第です。
山口県山口市で、こだわりの養鶏から創業した秋川牧園。無投薬飼育によって(ワクチン除く)育てた鶏のとりがらを2時間煮て、遠心分離機でこして、塩は沖縄産シママースです。
秋川牧園 とりがらスープの説明サイト
自社飼育の自慢の鶏から、とりがらスープ。パッケージに「とてもまじめな」と書いてあり、その通りですねと感心することしきり、でした。
そして、良いもの、まじめに作ったものをそのままの形で時空間を超越して提供できる「冷凍」パワーに、改めて感動したのです。