冷凍食品新商品

米久新商品、お弁当に「ころころメンチカツ」、ロールキャベツは〝焼く〟提案がおもしろい

伊藤ハム米久ホールディングスの2024年秋冬新商品発表会で紹介された、米久の家庭用冷凍食品新商品、「ころころメンチカツ」(252g)と「国産ロールキャベツ」(360g)です。節約志向の高まりから需要増がみられるお弁当用冷凍食品マーケットに、小さいサイズのメンチカツ(1個約18g)の提案。一方で、1個90gのボリュームでメインディッシュになる国産ロールキャベツです。

ロールキャベツは約90gの4個入。ロールキャベツといえばスープで煮るものと思っていましたが、今回は、「餃子のように蒸し焼きでおいしい」という食べ方提案付きです。


試食も半分カットでお好み焼き風仕上げのロールキャベツが出てきました。思わずニッコリ。キャベツ、お肉、お好みソース、かつお節、マヨネーズ、あおさ、“粉もん”ではないですが、この組み合わせは良く合います。

9月に入ってもまだまだ暑い日が続きそうなので、煮るロースキャベツのシーズンの前に、こんな食べ方は楽しいですね。

「ころころメンチカツ」は、既存品「ふっくらハンバーグ」(420g)と共に、お弁当に使いやすいサイズとして提案します。1個18gですので、14個くらい入っていますので、どんどん使えますね。豚肉をメインに、牛脂や鶏肉をバランス良く配合した、冷めてもおいしく食べられるメンチカツです。おやつにも良いですね。

■肉惣菜売場に提案「ファミリーストック」 中華ちまちなど新商品

米久の“小売もできる業務用コンシューマー”として2023年から取り組んでいる大容量パックの『Famly Stock(ファミリーストック)』シリーズでは、この秋3品を追加発売します。合計13品と充実します。

精肉売場の冷凍ショーケース販売に対応したシリーズです。

「中華ちまき」(420g:6個)は、5種の具材(鶏肉、しいたけ、たけのこ、玉ねぎ、にんじん)と国産もち米を醤油ベースで味つけし、竹皮でひとつひとつ手包みした中華ちまきです。電子レンジで簡単に食べられます。

「」「もちはだまる」(570g:標準30個、冬期限定品)は、女性に人気のコラーゲンを配合したもちもち皮で、刻み生姜配合のジューシーな鶏つくねを包んだ商品。お鍋の変わり種具材として認知されているアイテムです。

「ポークウインナー(皮なし)」(500g)は、冷凍ストックしておくと1本ずつ使えて便利です。皮なしタイプなのでレンジ加熱ができます。お弁当に最適。ご飯がすすむ、スモーク風味でジューシーな味わいです。

同シリーズの人気アイテムは、1位もちっとつるんじゅ~し~水餃子、2位3種の野菜使用大きなチヂミ、3位スティックポテト(ハッシュドポテト)、です。

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