冷凍食品新商品

ニッスイ新商品は、その名の通り「大きな海老 海老ピラフ」とサクサク太麺にたっぷり野菜の「かた焼きそば 五目あんかけ」に注目

ニッスイの2024年秋冬家庭用冷凍食品新商品(9月1日発売)は、ちょっと贅沢感のある2品、「大きなえび 海老ピラフ」(500g)と、「わが家の麺自慢 かた焼きそば 五目あんかけ」(1人前:382g)が注目商品です。
「大きなえび 海老ピラフ」は、その名の通り、えびが大きい、インパクトのある商品。
具のエビは、ニッスイの独自技術「シーフードプロ®」によって、エビ本来の食感と色合いを引き出した、同社「シュリンププロ」品を使っています。通常えびを使用したピラフの米は白っぽいですが、新商品はほんのり赤い色合い。それは、自社調達のオマールエビブイヨン・エビ香味油と、アメリケーヌソースを使用しているからです。
また、ニッスイ独自技術の「旨み引き立つ香りUP製法」で、より本格的なエビの香りが広がります。もち麦入りで、米との食感の違いを楽しめます。具は他にいんげん、赤ピーマン。外袋のインキの10%に植物由来原料を使っています。
試食品です。米粒とエビの比較で大きさを感じられます。同商品、500gパックという点も良いですね。250g×2皿で満足感のある2人前です。

ニッスイは昨年、「至福の味わいチキンライス」を発売して、家庭ではできないこだわりの味付けだと高い評価を受け、冷凍食品のチキンライス全体の市場拡大に貢献しました。これに続く、「大きなえび 海老ピラフ」は、同様にピラフの市場を活性化する商品として期待されています。

 

「わが家の麺自慢 かた焼きそば 五目あんかけ」は、揚げめんメーカーと共同開発したオリジナルのサクサクした軽い食感の太い揚げめんと、7種の具材(豚肉、キャベツ。ニンジン、タケノコ、キクラゲ、モヤシ、ホウレン草)入り五目あんのセット。

揚げめんは、冷凍でも常温でも保存可能。お皿に出して、レンジで内袋ごと温めた五目あんをかける簡単調理で仕上がります。

1食で1/3日分の野菜を摂ることができます。しょうゆ・オイスターソースをベースにしたあんは、ニッスイの独自技術「コク味アップ製法」によりコクを出しています。また、「旨み引き立つ香りUP製法」により、焦がししょうゆの香ばしい香りを引き出し、「町中華のような味わいに仕上げています。

麺サクサクのヒミツは、麺の中央に空洞があるからという説明に、じっくり見ると、確かにありました。なるほど。普通の揚げ麺は太いと口の中をケガしそうなくらい堅いですが、この麺はサクサク噛めます。
紙素材のトレー採用、外袋のインキの10%に植物由来原料を使用しています。

同シリーズの「長崎風皿うどん」(1人前:365g)のファンなら、かた焼きそばは、ついに出たかと喜ぶ新商品でしょう。ロングサラー商品の皿うどんも今回リニューアルして、具の野の彩りがアップします。

新商品発表会(7月18日、東京・白金の八芳園)で、家庭用食品部の熊谷賢一部長㊨と同部冷凍食品課岩佐哲也課長です。「実は先行してテスト販売したところ、かなり手応えを得ています」(熊谷部長)と新提案の海老ピラフに期待大とのことでした。

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