冷凍食品Event

日本アクセス・秋季FC 東京ビッグサイトで賑わう 「『コトPOP』で知らせて未購入層開拓」松元部長

日本アクセスの展示会「秋季Food Convention 2024」東日本は、7月17日、18日の2日間、東京ビッグサイト西展示ホールで開催されました。出展メーカーは513社。開催テーマは「変革と挑戦」。トレンド予測を短いキーワードで解説し、その対応策を示しました。
新会場となった東京ビッグサイトのエントランス展示は、従来のさいたまスーパーアリーナ会場が横長だったのに比べ、ぐるりと見て回れる配置になりました。今年最も関心が高いと言える物流問題については、管理システム、効率化について解説。
アクセスが提案を続ける「情報卸」の機能紹介ブース。


SDGsブース

カテゴリー別の新商品パッケージ陳列にも人だかり。小売店ばかりではなく、メーカーも他社の製品を熱心にチェックしています。
フローズンMD部の提案展示は、トレンドや課題解決提案、『Delcy』ブランドをはじめアクセス開発商品が並び、毎回注目を集めます。
松元雄一部長の推しは、やはりトレンドのワンプレート。品揃えが充実してきました。

家庭用冷凍食品マーケットをさらに拡大する施策として、フローズンMD部が提案する今回の取り組みは、冷凍食品のメリットを『まだ、知らない』方々に気づいていただくこと、です。


年代別に、それぞれ、冷凍食品の利用がもたらすメリットに気づいていない方々に対して、時間軸で活用の仕方を提案しようという展示です。

朝食

10時のリフレッシュタイム

昼食

15時のリフレッシュタイム

夕食

夜食

「おやつは控えておこう」「無いんかーい」というPOPなどが挟まっていて、楽しい展示でした。

POPには、在宅勤務だからアイスを食べるぞ~(学校に行っている子どもにみつからない)、一人ランチにちょっといいもの(冷凍駅弁)、子どもが寝てからの一人時間、ドラマ鑑賞・晩酌のお供、、、

それぞれの商品にちょっとした冷凍食品利用のアイディアが溢れています。「この『コトPOP』掲示をすすめていきます。気づいて使い始めた方々は、ぜったい友人、知人に広めていってくれます」と松元部長が熱く語ります。

さて、秋冬の商品提案。年末商品として好評の九州産鶏肉「骨付きローストレッグ」は、醤油だれに加えて、ブラックペッパーとガーリックの新バージョンを限定で5万本用意しています。

後方の新提案品、「まかないロールキャベツ」も納得。”巻かない”と”賄い”をかけたネーミングですが、時短料理が流行って、ロールキャベツのかんぴょうは要らないし、巻かない方がかえって美味しい、という声も多くなっているのですね。

ボリューム感のあるたたむタイプの冷凍おにぎりもにも。新商品「和風つくね丼風おにぎり」を追加します。

Delcyブランドで、大いに共感した新商品は、「チン!する温野菜」でした。1袋に1/2日分の野菜(1日推奨量350gの半分)。レンジでそのままチンできるスタンディングパウチ。蒸し上げる感じになるので、野菜の食感も仕上がりが良いです。ドレッシングをかけるだけで温野菜サラダになりますし、「ぜひハンバーグの隣に」と小川みさと課長。Delcyブランドは、いつもニッチ需要をしっかり捉える開発力に関心します。

ということでフローズンMD部の皆さまに、「冷食、OK」ポーズいただきました。

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