“日本一の喉ごし!” おいしい柿の種を作る発想から生まれたグルテンフリー米粉めん「新潟白色」~阿部幸製菓
「日本一の喉ごし!」とは何かというと、阿部幸製菓(新潟県小千谷市)が開発した冷凍米粉めん「新潟白色(NIIGATA white)」です。写真はFOODEX JAPAN2024会場にて、同社AK.R&Dセンターの羽鳥由浩プロダクトマネージャー㊧と営業部で餅・米粉麺を担当する中村勇太課長㊨です。「急速凍結機を新たに導入して昨年よりまた一段と品質が上がり、美味しくなりました」と羽鳥プロダクトマネージャー。「『新潟白色』のブランドで、業務用に加えて家庭用も発売しました。地域物産販売店から取り扱いが広がっていきそうです」(中村課長)
米粉めんはグルテンフリー食として注目を集めていますが、『新潟白色』のこだわりポイントは、主原料の米粉が同社の地元、新潟米100%を使用していること。また、柿の種をはじめ米菓の製造ノウハウを活かした開発商品であること。そして、グルテンフリーはもちろん、アレルゲン28品目不使用。
冷凍米粉麺初披露となった昨年のFOODEX会場でも、試食提供が大好評でしたが、今年もその美味しさに来場者が大注目。
「中太麺」㊧にオリーブオイルかけてイタリアンパスタ風に、「平麺3mm」㊨はあっさり冷やしうどん風に試食。中太めんはもっちもち、コシもあります。平麺はつるつるの喉ごしが楽しめます。他に「平麺5mm」も品揃え。
「平麺3mm」135g/食(ゆでると約180g)、「平麺5mm」140g/食(ゆでると約180g)、「中太麺」180g/食(ゆでると約220g)です。
やはり価格は少々高め、ということになるのですが、“柿の種屋さんのおコメのめん”は、ひと味上質です。