インド、イタリア、タイ 『世界のワンディッシュ・デリ』ラインナップ強化~阪急デリカアイ
インド料理といえば、カレーと「タンドリーチキン」
世界三大スープのひとつ、タイの「トムヤムクン」
イタリア南部の港町で生まれた「アクアパッツァ」
いずれも凍ったままトレーごとレンジにかけて5分半ほど(500W)で出来上がります。
阪急デリカアイ(大阪府池田市)の冷凍食品、『世界のワンディッシュ・デリ』シリーズの2024年春新商品です。昨年発売した、韓国の「参鶏湯」、ジョージア伝統料理「シュクメルリ」、スウェーデンの国民的名物料理「ショットブラール」に続くラインナップです。
見た目から分かるようにどれも本格的な仕上がり。お惣菜調理で実績のある工場では、何でも作れてしまうのだなぁと感心してしまう味わいなのです。
「タンドリーチキン」(230g)は、北インドを代表する鶏肉料理。ヨーグルトとスパイスにつけ込んだ鶏肉を焼き上げる料理です。サフランライスの上に、タンドリーチキン、オクラ、揚げ茄子、ミニトマトをトッピングしていますので、1食のボリュームは満点(475kcal、たんぱく質23.4g)。
「トムヤンクン」(235g)は、エビの旨辛スープ。酸味と辛味が相まって、すっぱ辛いのが特徴のタイのスープ料理は、ココナッツミルクで仕上げてまろやか。スープの中にはフォー(米粉めん)が入っています。えび、ぶなしめじ、マッシュルーム、玉ねぎ、ブロッコリー、トマト、レモンと具だくさんです。
「アクアパッツァ」は、魚介の旨味とほのかな酸味のスープ。白身魚(ナガメバル)、あさりの魚介に、じゃがいも、ブロッコリー、たまねぎ、トマト、レモン、そしてマカロニも入って具だくさん。仕込時に白身魚22%とたっぷり入っていて、美味しいです。