日本生協連記者会見で話題に出た冷食ヒット商品「CO・OP けやき監修 札幌味噌ラーメン 2食入」、開発担当者とメーカーの動画が必見
7月4日に都内で開催された日本生活協同組合連合会(土屋敏夫代表理事会長)の記者会見席上、「冷凍食品が好調とのことですが、昨年度のヒット商品は?」という質問に、藤井喜継代表理事事業担当専務は、「CO・OP けやき監修 札幌味噌ラーメン 2食入」を挙げました。「昨年10月に発売し9000万円の供給」とのこと。
札幌でしか味わえない人気店「けやき」監修の冷凍味噌ラーメンは、唯一コープのみ、とのこと。「実はけやきのファン」と語る日本生協連の冷凍めん開発担当藤田さんと、受託生産メーカー、キンレイの國領さんが開発の過程、苦労を語るYouTube動画は必見です。
7分47秒という長い動画なのですが、商品完成までのさまざまなプロセスや熱い想いが語られて飽きません。そして、バターをのせて食べたくなる。。。(夏なので秋以降に)。
さまざまな開発ポイントが登場しますが、やはり、味噌ラーメンに欠かせない「炒め」工程が、キンレイのこだわり工場だからこそ再現できたのだなぁと感じました。
さて、日本生協連の今春発売商品で注目しているのは、これ。「CO・OP ポンデミニドーナツ(信州ミルク)5個」です。
ドーナツはトレンドのおやつ。あのお店の味わいが蘇る、もちもち食感のおいしさが自然解凍で手軽に楽しめます。生地に信州産の低温殺菌牛乳を使用。やさしいミルク風味とパリッと甘いグレーズ(砂糖がけ)が絶妙ハーモニーです。
中は1個ずつの個包装になっています。なのでとても便利。気が向いた時にいつでも食べられる、ちょこっと甘いもののストック、というニーズに、ぴったりとはまります。片手が空く、というのもドーナツの良さかも。フローズンスイーツの新ジャンルとして期待がふくらみます。