6月16日から17日間 「チン!するレストラン in OSAKA」オープニング発表会 冷凍食品約200品、アイス約50品食べ放題
冷凍食品・アイスクリーム食べ放題のフローズンイベント、「チン!するレストラン in OSAKA」!! 6月16日から17日間(7月2日まで)、OSAKA FOOD LAB(大阪市北区中津1丁目1−36)で開催されます。昨年10月、東京・秋葉原で、食品卸最大手、日本アクセスが「フォローズン・アワード」10周年を記念して実施した「チン!するレストラン」イベントは、1日で8000人を超えるキャンセル待ちが発生するなど大反響を呼び、ぜひ第2回を大阪で、という声に応えて今回の開催となりました。
今回の席数は前回の倍の85席。1人2000円(小学生半額)で90分食べ放題。完全予約制です。大阪に本社を置くシャープが協賛して、「チン!」するセルフサービスのコーナーには、「ヘルシオ」をはじめ20台の電子レンジが設置されました。
ソフトドリンク、お酒は有料です。
“たこ焼には「豊潤」” など、キリンが協力して、冷凍食品とクラフトビールのマッチングも提案。
新しい企画は、メーカーによる「ライブキッチン」。チン!だけではない、さまざまな調理法でできる美味しい冷凍食品メニューを提供します。初日は味の素冷凍食品。
焼ギョーザの5種セットです。この一気食べ比べは、なかなかできないですね。
前日のオープニングレセプションで挨拶する日本アクセスの服部真也社長。「2022年度の家庭用フローズン市場規模は1.1兆円。コロナ前の2019年に比較して冷凍食品は119%、アイスは105%の伸長です。新ジャンルも増え、セカンド冷凍庫も注目されています」と市場概況を紹介し、「常にマーケットインの発想で変化に対応していきたい」としました。
イベント参画メーカーを代表して、味の素冷凍食品㈱関西リテール営業部の金山浩志部長、ハーゲンダッツジャパン㈱近畿営業部の野崎真一統括部長が挨拶。
「ヘルシオ」協賛のシャープ㈱永田康人国内キッチン事業部副事業部長は、「レンジの仕上がり音、チン!を発案したのはシャープ」と当初の自転車ベルを使用した「チン!」の音を披露して、同社レンジの最新機能を紹介。
リビングに置けるオシャレなセカンド冷凍庫(冷蔵切替え可)新商品「グルメクール」も紹介しました。
冷凍食品ジャーナリスト山本純子は、日本アクセスフローズン食品MD部の松元雄一部長と、注目のトレンド商品について語るトークショーに出ました。
秋葉原イベントで大人気だったハンバーグ(味の素・ザ★ハンバーグ、日本ハム・低温調理製法ハンバーグ)に加えて、
ニップンの取り組みで市場が拡大して新規参入も増えている「ワントレー」商品、冷凍フルーツに注目してほしいと紹介しました。
フルーツコーナーには、ジャム製品事業の経験を生かして新規参入したアヲハタ製品も並んでいます。
アイス売場も充実。プレミアムアイスでは、ハーゲンダッツの新フレーバーや期間中発売される新商品、よつ葉乳業製品が狙い目かも。
出席メディアの質疑応答に続いて
「体験、体感していただき、お一人でも多くご購入いただけるようになること、お店に足を運んでいただけることを目指します」と渕之上明生執行役員商品統括・マーケティング管掌がイベントへの意気込みを語りました。
「盛り上げます!」と日本アクセス西日本営業部門長、福田雅弘取締役専務執行役員。
予約は特設サイトから。
今回、前期、後期に分けて予約を取りますので、関西地区のみなさま、後期の予約スタート6月19日(月)12時(予約期間:6月26日(月)~7月2日(日))を狙ってくださいね。