日本生協連、コープ商品の冷凍食品事業が過去最高621.7億円、前年比106.4%~2022年度
日本生活協同組合連合会は2月20日、2022年度の冷凍食品事業の業績などをとりまとめて発表しました。
それによると、同年度の冷凍食品売上高に相当する供給高は、621。7億円(アイス・冷菓の106億円を含む)で、過去最高の実績。前年比106.4%となりました。
調理冷凍食品は、麵類、米飯類が伸長、冷凍野菜は、主力品の国産冷凍野菜、特に枝豆、ほうれん草がふるわず、他商品に比較して伸長率が低かったどしています。離乳食「きらきらステップ」、幼児食「きらきらキッズ」は好調を継続、前年比109%でした。
621.7億円の実績は、コロナ禍前の2019年度に比較して122.0%です。伸び率では宅配より店舗の伸び率が高くなっています。