冷凍お好み焼№1の「ごっつ旨いお好み焼」が史上最高のうまさを追求してリニューアル
冷凍お好み焼のトップブランドは、テーブルマークの『ごっつ旨い』シリーズ。そのNo.1の地位に甘んずることなく、2023年春、もっと美味しくリニューアルされます。
まるでお店で焼くように、具と生地を1枚ずつ焼くたびに混ぜて、鉄板にふわっと落とし、通称「コテコテマシーン」が形を整えひっくり返す製法はそのまま、「史上最高のうまさを追求」すべく、今回、卵を増量することで、フワッフワッ感をアップさせました。
原稿品とリニューアル品のユーザー評価は、
約87%の人が「良くなっている」と回答しています。確かに、ふわっふわです。
新・ごっつ旨い、代表商品の「ごっつ旨い お好み焼 いか・えび」(300g、特製ソース、マヨネーズ風ソース、かつお節、あおさ入)は、えびを増量。卵は1枚当たり約1個分(約50g)を配合しています。
「ごっつ旨い お好み焼 ぶた玉」(300g、特製ソース、マヨネーズ風ソース、かつお節、あおさ入)は、ポークエキスと香味油追加によりコクと旨みをアップ。いか・えび同様、1枚あたり卵約1個分を配合しています。
「ごっつ旨い 豚モダン」(251g、特製ソース、あおさ、魚粉入)は、中華麺に卵を絡めることで食べやすさと卵感アップ。
「ごっつ旨い 明太もちお好み焼」(230g、明太ソース、マヨネーズ風ソース、きざみのり入)は、明太子と明太エキス増量で風味アップしています。
「ごっつ旨い ねぎ焼」(225g、特製醤油だれ入)は、ねぎのカットサイズが大きくなって食感、風味がアップしています。
「今季最注力する」(戦略企画チーム新居優樹チームリーダー)と進化した「ごつ旨!」を紹介。
泉貴成執行役員戦略本部長兼研究担当は、「技術に立脚した顧客価値を創出し、市場創造に挑戦し続ける」取組みテーマの継続に加えて、「高付加価値商品の提供に向けた取り組みの加速」方針を語り、オンラインショップ「食+(ショクタス)」のグランドオープン(1月30日)、米国発の自動調理販売機、Yo-Kai Express社と協働、1月にテーブルマークのうどんメニュー3品を発売したことに触れました。
栗山佳子マーケティング戦略部長は、市場概況について説明。「冷凍うどんは夏場の減少が課題だったが、過去5年底上げされてきました。『冷凍うどんレンジでおいしく食べられる』と訴えたキャンペーン、冷凍めんに合わせるつゆやソースが増え、メニューが広がり間口拡大につながりました」と説明。2023年も夏場の取り組みを継続していく方針です。また、力を入れるお好み焼については、冷凍食品といえばの第一想起がお好み焼となるよう、No.1メーカーとしての施策を進めていきます。
中尾恒政執行役員戦略服本部長は、2023年春季の商品開発方向性について発表、『お客様の期待を上回る商品を通じて、QOLの工場を目指します」「お客様の2つの『フ』、つまり、不満や不便、負担を解決する」としました。