ダイエット本も出ている〝干豆腐〟 三通国際商事の「冷凍豆腐干(とうふかん)」3種を試してみました~
主に惣菜など業務用市場向けに提案している三通国際商事㈱の「冷凍豆腐干(とうふかん)」3種類です(輸入販売はグループ企業の㈱優食)。麺タイプ、麺ショートタイプ、平切りの3種類。写真は250gパックですが、500gパックもあります。豆腐を干したものと読めますが、豆腐に圧力をかけて脱水して、干したもので、中国料理の食材、干豆腐、豆腐皮などど呼ばれているものと同じです。
野菜などと炒めたり和えたり、こんな写真を見ると、あ、食べたことあるかも、と思う方は多いと思います。100%大豆加工品。高たんぱく(23.0g/100g)で、低糖質(1.8g/100g)です。
低糖質、大豆たんぱくの人気はうなぎのぼり。「豆腐干」は某お買い物サイトの「麺部門」ナンバーワン人気になっているそうです。
優食が協力して、昨年5月には、ダイエットレシピ本「伝統食材「干豆腐(ほしとうふ)」レシピで 糖質オフなのに本当においしいラーメンダイエット」(料理:市瀬悦子氏、監修:大村和規氏、主婦の友社刊)も出ています。
「優食」ホームページ
同社の「豆腐干」は、中国で契約栽培した大豆(非遺伝子組換え)を使用、煮絞り製法で濃い豆乳から作った豆腐を水切り(圧搾)、乾燥させて作っています。原材料は大豆と豆腐の凝固剤のみ。
本を読むと、解凍してからたっぷりのお湯で5分茹で(1%の祖を加えても)、冷ましてから水けをきれば、冷蔵で3-4日保存も可能という使い勝手の良さが紹介されています。豆腐なので一般の麺と違い茹でのびしないのですね。
さっそく試してみましたが、一番のお気に入りは、帯状(平切り)のものにミートソース(たまたま大豆ミード品)を合わせ、シュレッドチーズをかけてオーブントースターで加熱したラザニア風。
粉チーズもかけたりして。こんなにうまくいくなら、ホワイトソースも使えばよかったと後悔。
野菜と卵で炒めてもGoodでした。
めんタイプももちろん、いろいろ使えそうです。もそもそした食感を避けるには、たっぷりのたれ、とろみをつけたあんなどが良いようです。
ニチレイフーズの「いろいろ使えるぴり辛肉そぼろ」を使って担々まぜそば風にしたり。鶏ガラスープの素を使って担々麺風にしたり、、、
ショートタイプは炒め料理にしてみました。これはコロナ太りに朗報、かも。