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NHK「シブ5時」 冷凍食品が売れている! 3つのポイントから徹底取材~「冷食OK!」で始まり最後は「Let’sチン!」


4月1日、新年度のNHK夕刻ニュース「シブ5時」の特集『冷凍食品が進化!もっと美味しく食べるには?』、冷凍食品ジャーナリスト山本純子がリモート生出演で解説しました。どこから?って、実は渋谷のNHK内別室からのコメントでした。「冷食 OK!」とご挨拶。

特集取材班は、コンビニやスーパーでの買い物データをもとにした調査で、コロナが広がる以前に比べて売上がアップしたものの中に、11位「冷凍水産」、27位「冷凍農産」がランクインしていることに着目!

①アレもコレも!?冷凍食品に(テクニカン・伊藤忠食品による冷凍食品専門店「TOMIN FROZEN(トーミン・フローズン)」、フランス発冷凍食品専門店「Picard(ピカール)」、SL Creationsの有機JAS認定・冷凍ジャージー牛乳など)

②冷凍食品の美味しさのワケ(調理加工技術を開発、かつ、手間ひまかけたメーカーの製造工程、テーブルマーク「ごっつ旨いお好み焼」味の素冷凍食品「ギョーザ」)

③冷凍食品の正しい買い方、保存、弔意で美味しさアップ!

と3つのポイントから徹底取材しました。

専門店「トーミン・フローズン」では、「冷凍寿司」にスポットを当てていました。

リポーターの大橋拓さんが、試食!
当日のスタジオには、Picardの商品

エスカルゴのブルゴーニュ風、

フランス南西部産鴨肉のコンフィ

ミニエクレアが並びました、前菜。メイン、デザートまで何でも揃います。ピカール オンライン

そして阿部渉キャスターも、守本奈実キャスターもびっくり! SL Creations(旧シュガーレディ本社)が開発した日本初の冷凍牛乳、有機JAS認定のプレミアムジャージー牛乳。本来なら地域限定でしか流通しない希少な牛乳が、冷凍のjパワーによって、時間と空間を超えて全国どこでも味わえるのです。冷凍プレミアム ジャージー牛乳

ポイント2つ目は、「冷凍食品が美味しくなった」と言われる背景に、メーカーのたゆまぬ調理加工技術開発への努力、てまひまかけた丁寧なモノづくりがある、ということ。

まるで職人の手さばきのようなテーブルマークの「ごっつ旨い お好み焼」製造工程。

手作業をまじえながら丁寧に作り上げる味の素冷凍食品の「ギョーザ」製造工程。

美味しさを追求して、こんなに手間暇かけて作っている冷凍食品。しかも美味しいままに保存料不要で皆さまに届けている冷凍食品。こんな良いものを使うことは手抜きじゃない!、手間は皆さまに代わってメーカーが一生けん命にかけています。冷凍食品を使うことは、『手間抜き』なのです。

さて、最後は、上手に保存して、上手に使ってくださいね、というポイント。

大橋リポーターが、アイスと同じように冷凍食品は買い物の最後に買って、温度を上げないように、保冷バッグ(保冷剤かドライアイスを使う)で持ち帰り、冷凍庫にすずしまいましょう。そして、賞味期限に限らず早めの消費がオススメです。
もちろん、月日が経っても腐らないのが冷凍食品の素晴らしいこと。でも家庭の冷凍庫は開け閉めが頻繁にあって温度変化が激しくなりますので、早め消費を心がけてくださいね。

さらに、間野実花先生(マノ料理学園園長)が、冷凍さといもとシーフードミックスの調理のコツを伝授しながら、アイディアメニュー「里芋のニョッキ・シーフードソース」を披露してくれました。シーフードミックスには、品質を保つために薄い氷の膜がかけてありますので、それを取り除いて、そしてよく水気をふき取ってから調理しましょう。ぬるま湯で氷の膜を取って、水気を吹いて下処理完了。このひと手間でお料理はグッと美味しくなりますよ。里芋では、レンジの調理解凍時間を守って、とおっしゃっていました。
そして最後に、「Let’s チン!」 決まりましたね。
守本キャスターからの質問は、表示通りにチンしても冷たいところがあったらどうするか?でしたね。10秒ずつ追加していってください。また高いワット数より500Wでゆっくりやった方が仕上がりが良くなるものが多いというアドバイスもさせていただきました。
皆さまの冷凍食品が、さらに美味しくなりますように。

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