白いカピカピから解放~冷凍うどんの保存法、エビやシーフードミックスのプリップリ調理のためにひと手間【ハナタカ優越館】
冷凍うどんはデリケート!しっかり密閉パックして冷凍庫に保管して、なるべく早めに食べましょうねってこれは「日本人の3割しか知らないこと」だそうです(番組調べ)。ということで、10月15日放送のテレビ朝日「くりぃむしちゅーのハナタカ優越館」でご紹介しました。冷凍うどんによく生じる白いカピカピは乾燥したところです。実は冷凍うどんの表面は水分が80%、通気性のある内袋だけで冷凍庫で保管していると、水分が抜けて乾燥してしまいます。
こればむきエビの例ですが、手前は冷凍庫から出したばかりのむきエビ、表面にグレーズと呼ばれる氷の膜がついています。奥はぬるま湯をかけてグレーズを取り除いたむきエビです。グレーズが取れたらペーパータオルなどで水気をよく取り除いてから調理にかかってくださいね。冷凍庫から出したばかりとグレーズを取ったものはすごく違いますね。冷凍庫から出したばかりのむきエビやシーフードミックスをそのまま調理すると、余計な水分を加えているのと同じことになってしまうのです。
わが家の冷凍庫も取材に来て、いくつかの商品が取り上げられました。
日本製粉「REGALO 芳醇クアトロフォルマッジ」。4種類のチーズが美味しいソース、ショートパスタ・リガトーニのメニュー。ワインに合いますよ。
かねます食品の小麦粉を使わず山芋と卵のたこ焼です。とろーりと美味しいですよ~