「三陸産さばメンチカツ」「三陸産サーモンメンチカツ」 自然解凍でもOK お魚を美味しく簡単に摂ろう(極洋)
日本国民の1人当たり魚介類消費量は減少を続けています。「肉」ブームに押されている近年、国民が魚に振り向いてくれるよう素材が良く、美味しく、調理しやすい魚の加工品を提供することが水産企業の大きなテーマのひとつです。
ご参考までに、肉に負けている魚の資料です(昨年5月末にまとまった「水産白書」からの抜粋)。
消費者から「魚を食べたい」「魚が好き」という声は出ていまるのですが、食べている結果は上記の通りなのですね。
話がいきなり横道にそれてしまいましたが、2020年極洋の新商品開発コンセプトは「Value&Solution」。つまり、新たな価値の創出とさまざまな問題解決。サブコンセプトには、1.時短・簡便、2.健康、3.魚の付加価値を掲げました。家庭用冷凍食品では、今回は得意のエビではなく、三陸のグループ工場、極洋食品塩釜工場の地の利と生産設備を生かした、「三陸産さばメンチカツ」(22g×5個入)、「三陸産サーモンメンチカツ」(22g×5個入)が注目できます。発売は3月1日。
「三陸産さばメンチカツ」は三陸産のさばに味噌、しょうがを加えて食べやすい味付けに仕上げています。ひとくち食べて「さば」を感じますが、爽やか風味でとても美味しくいただけます。お子様の魚嫌いが克服できそうです。電子レンジ解凍でも自然解凍でもOK。夕食にもお弁当にも活躍します。サバメンチとは、ありそうで無かった商品ですね。
「三陸産サーモンメンチカツ」(22g×5個)は、三陸産の養殖ギンザケをサックリとしたパン粉で包んだメンチカツ。マヨネーズ風味はお子様の好きな味。同じく電子レンジ解凍でも自然解凍でもOK。
2品外観は似てますが、
中身は全く違います。カットしてお弁当に入れると見栄えが良いかも。
2品とも極洋が原料、製法等にこだわりと工夫を備えた商品だけにつけている「シーマルシェ」ブランド製品です。