にんにくとマカ入りBLACK CURRYで「男の極旨 黒カレー飯」、まぜるリゾットは『4種チーズ』でさらに濃厚に(明治)
明治の2019年家庭用新商品は、『ごはん』が面白い。真っ黒で辛くて、にんにくと「マカ」入りという元気になれそうな「男の極旨 黒カレー飯」(300g)。写真の通り、明治のレトルトカレーで販売している「男の極旨 黒カレー」の味わいをそのままドライカレー風に仕上げた商品です。全部真っ黒に見えますが、ところどころに少し白っぽく見えるのは、黒く染まった具の鶏肉です。おろしにんにく、フライドガーリック、ローストガーリックの3種のにんにくをブレンドし、「クセになるうまさ」に。そして、南米の活力素材である「マカ」入り。レトルトカレーで採用している辛さのレベルを表す唐辛子のマークがついていますが、かなり辛めです。300g食べきり、という男らしさがGOODですね。
ちなみに、自社のレトルトカレーとのコラボでは、既に「銀座カリードリア2個入」を発売しています。レトルト銀座カリーは、今年発売25周年。
明治の冷凍食品でご飯ものといったら、この『混ぜる』リゾットですね。少しパッケージの雰囲気が変わっています。3年前の春、トマトリゾットと共に発売され、「マツコの知らない世界」でチーズリゾットをマツコ・デラックスさんが完食してブレイク。その後ポルチーニクリームも加えて改良も重ねてきましたが、圧倒的に売れるのがチーズリゾット。そうか、チーズを食べたいなと思った方が繰り返し買ってくれている!!と気づいたことにより、全面改良を実施することにしました。
名前も改めて、「4種チーズの濃厚リゾット ブラックペッパー香る贅沢チーズ」(180g)に。使用しているのは自社の十勝工場で生産している4種の十勝産チーズ、ゴーダ、チェダー、パルメザン、モッツァレラ。『明治らしい』強みを生かした商品です。もち麦を配合し、プチっとした食感を加えてアクセントにしました。
トマトリゾットは「4種チーズの濃厚リゾット えびの旨みひろがるトマトクリーム」(180g)として発売。えび、入っています。
「4種チーズの濃厚リゾット 香るトリュフと3種のきのこ」(190g)。濃厚なきのこ風味は、マッシュルーム、エリンギ、ぶなしめじ。トリュフパウダーが香ります。色味は地味なのですが、贅沢な雰囲気を醸し出しています。
人気アイテム(上段)と新商品(下段)の後方に河原部長。既に本サイトでご紹介済みの春夏向きのパスタ料理、「まるごと1個分 完熟トマトとチーズのペンネ 2個入」も期待商品です。明治の冷凍食品は、メイン商品のピザ、グラタンが秋冬需要の商品です。「夏場に弱いので、暑い時期にも手を伸ばしてもらえるものを出しました」と河原部長。今後は「オンザトレイですぐ食べられるものを作っていきたい。とんがっていきます」