チリ産ポークPRイベントで大川渉シェフが技を見せる!ロースと豆腐の蒸しもの
豚ロース薄切りで豆腐と季節の野菜を巻いて蒸しものに。「脂が体温でとける、のど越しのいい豚肉だと思います」とアンダーズ東京(東京。虎ノ門ヒルズ)の副総料理長、大川渉シェフ。
また、ヒレ肉の真ん中にブルサンチーズを詰め、ベーコンを巻いて焼き、季節野菜のリゾットと合わせたメニュー。
チリポークのPRイベントのために来日した、ロドリゴ・バラナオシェフもそのプレゼンテーションに興味深々。アンダーズ東京51階にあるシェフズルームは、調理パフォーマンスを楽しめる会場です。
次は、バラナオシェフが腕をふるい、
「豚バラ肉とぺブレソース、柑橘、玉ねぎとトマト」
「エンパナーダ風豚の外モモ肉ライスペーパー包み」を調理実演しました。
チリの豚肉輸出パッカーと共に。
駐日チリ大使館グスタボ・アジェレス・オサンドン大使㊨が出席、パッカー代表ホアン・カルロス・ドミンゲス会長㊧と共に乾杯しました。
ドミンゲス会長によるとチリ産豚肉は現在52カ国へ輸出していて、昨年の国内豚肉生産のうち輸出向けは58%。輸出量のうち日本向け25%、韓国向け25%、中国向け21%とアジア向けで71%を占めています。日本向け、一昨年は中国に次ぐ第二位でしたが、逆転しました。品質、安全性、そして「輸出志向であるということが競争力につながっている」と語りました。