爆笑!でもまじめな「冷凍食品の日」PRイベント 東尾理子さん×三國清三シェフ
本日10月18日は「冷凍食品の日」。日本冷凍食品協会が一般の方々を招いて開催する恒例のトークショー&試食会です。ゲストはプロゴルファー東尾理子さんとオテル・ドゥ・ミクニの三國清三オーナーシェフ。5歳の男の子と1歳の女の子の子育て奮闘中の東尾さんが「もう一人の子供は年寄り(夫、石田純一さんのこと)ですけど」と言えば、「同じ年、1954年ですよ」と三國シェフ。会場からの「えー!!」という声にガクッ・・・。司会から、三國シェフは今年5月に冷食協の冷凍食品アンバサダーに、と紹介されると「冷凍食品大使、コチコチです」などなど、オープニングから爆笑の連続です。
もちろん冷凍食品のPRイベントですから、メリットはまじめにしっかりと伝えます。
お嬢さんの離乳食用だしをホームフリージングしているという東尾さん。でも市販の冷凍食品はあまり買ったことがないそうです。組織を壊さず栄養もそのまま、急速凍結の説明に「えっ、家で冷凍するのと売っている冷凍食品は違うのですか?」 そう、違うのです。家庭の冷凍庫ではマイナス18℃前後でゆっくり凍る、冷凍食品メーカーの工場では、マイナス30℃以下で急速に凍らせる。美味しさと栄養をそのままにすることができます。しかも、、、
冷凍食品の管理温度マイナス18℃以下ではとても衛生的。
冷凍食品のつくねと刻みおくらを使ってスペイン風オムレツ、冷凍ほうれんそうをバナナでスムージーを体験調理した東尾さんは、使いやすさ、美味しさにびっくり。「大変勉強になりました」
三國シェフの試食会提案メニューは「牛ホホ肉の赤ワイン煮込み和風野菜添え」。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の顧問を務める三國シェフ。恩師、帝国ホテル村上信夫シェフが、前回の東京オリンピック選手村の調理に冷凍食品を活用して成功したエピソードを振り返り、「前回は10月でしたが今回は8月ですよ。100%冷凍食品でと提案しています」と語りました。
参加者の反応も熱かったです。
「川崎からです。ほんと、来てよかったー」と中谷さん㊨と籾山さん㊧。「(調理デモで使われた)オクラなどすぐにでも使いたいです。冷凍食品は後期高齢者に役立つ食品」「調理の時短になって、いろいろ他のことに時間が取れますね」
ひじょうに盛り上がったPRイベントを終えて冷食協の伊藤滋会長、「冷凍食品のことを認識していなかった東尾理子さんがよく理解してくれたように、子育て世代の方々にも、もっと冷凍食品の良さを知っていただきたい」「オリンピックを機に、冷凍食品は飛躍するチャンス」と業界の情熱を語りました。
クイズ抽選会とお楽しみ企画も行い、盛り上がました。
メーカーと消費者との交流の場でもあります。冷凍食品についての質問を聞いている伊藤会長です。最後に冷食協の藤井副会長からの「美味しかったですかー?」という問いかけには、満場の拍手が返ってきました。ちなみに、参加公募に954通(1通2人=1908人)の応募があったそうで、211人の参加者は大変ラッキーな方々でした。