これも冷食!祝い事には、ふかひれ姿煮と気合い入れてオーブン調理のパイ包み。魔女の・・・!!と受けます
あ~美味しかった~という冷凍食品を2品。
まずは、年末などに限定発売されるプレミアム商品なのですが、特別にいただいてしまった「ふかひれの姿煮」。
日本冷凍食品の製品です。
通常アイテムは、本サイトでも幾度かご紹介済みで、また、今年、所さんの番組でデビ夫人が冷凍食品とは知らされず、納得して召し上がったという「ふふかひれスープ」(カニ肉入り)です。
しかし、姿煮は別格。まさに、私の冷凍食品記者生活で知り得た中での頂点の冷凍食品です。
実はこのサンプル、某テレビ番組で私の思い出の一品としての紹介を考えていたのですが、試食いただこうという主役がふかひれは苦手、ということで残念ながら、、という結果になってしまったもの。
温度変化にさらされないよう、細心の注意を払って保管していましたが、仲間内の祝い事があり、どん!といきました。
と言っても、ボイリングパックですから、湯煎で温めるだけ。
集まった皆様、「えー!!」と見てびっくり、そして食べてさらにびっくり!!「おいしー」「ぷりぷりー」「ほんとに冷凍食品?」
ほんとです。
冷凍食品ってどんなものか? これまでたくさんの方のお話をうかがってきて一つ分かったことは、多くの方が自分が食べたことのある商品からイメージして話をされるということ。
当たり前ですけどね。
つまり、食べたことのある商品が数種類だとその数種類のイメージ。10種類くらいだとその10種類くらいのイメージ。30種類くらいだと30種類くらい、、、、
当然、冷凍食品業界の中の人々が抱いているイメージとは、まったくかけ離れているわけです。
思うに、実にさまざまなものが開発されている中で、超高級なものは超高級に、美味しいものはそのまま美味しく。普通のものはごく普通にというのが冷凍食品。
あらゆる食品が円グラフでいろいろなジャンルに分類されて、その円グラフの真ん中に同心円を書くと、その円の中が「冷凍食品」の世界、と思うんですけどね~
話が長くなってすみません。
もう一つ。
これはフランス製「ピカール」の商品。
サーモン(鮭:アトランティックサーモン)のパイ包み焼きです。
まもなく東京・青山にお店オープンと話題になっているのでご存知の方も多いことでしょう。
「ピカール」は、フランスを中心に1000店を超える店舗展開をしている冷凍食品の専門店です。
鮭というより、鯉のぼり?
とにかく焼きます。
時間はやはり、なんだかんだと、オーブン温め準備も含めて1時間くらい。
こういう根気の要る調理は娘が得意なので、任せます。
鯉のぼりなんて言ってすみませんでした。仕上がりよし。
30歳前後女子の皆様、「もしかして、魔女の宅急便ーーー!!!」と感嘆。
あれはスズキではなかったでしょうか。
とってもフォトジェニック! もてもてでした。
いけてますね。立派な一品です。
パイ皮!さすがの味わいでした。