「冷凍米飯」と発言すると、なぜか「?」
1月三連休も最終日。「成人の日」です。昨日、二十歳過ぎあたりの大学生に協力してもらった冷凍食品アンケートをみていたのですが、冷凍食品に対するイメージ良くないな~。4人に1人、身体に悪いって思っちゃう??? もうちょっと頑張って「凍ってるだけだよー」って言わなきゃね。
と話は最初からそれてしましましたが、本題のランチ冷凍食品。
きのこといえば秋が常識っぽいですが、しめじもエリンギもえのきもしいたけもまいたけも1年中あるんだから、きのこメニューはいつでもメニューにしてほしいですね。
売場で「チキンときのこのピラフ」(明治)を見つけたので、嬉しくなって購入。
ミルク&バター味が新しい、昨年秋発売の新商品です。
この手は頑張りすぎると美味しくなくなりがちなのですが、ほどよく仕上がっています。さすがの乳業メーカー。
発売前の試食会での味わいそのまま。良い感じです。
ピラフやチャーハン、おにぎり等々お米のカテゴリーは、業界内では「冷凍米飯」って言うんですが、「え? 『べいはん』って何ですか?」とテレビ番組制作のディレクターに聞かれたことがあり、「え?」ってまた聞き返したりして。
考えてみれば、冷凍めんに対して冷凍米飯かな?
でも、「米飯」は、一般には使わない死語~?
コメ離れと何か関係しているのだろうか云々かんぬんの自問自答で時を過ごしてしまいました。
ちなみに、明治は冷凍米飯工場(あ、また使ってしまった)を自社でもっていませんので、明治の牛乳などを持ち込んでの委託生産です。
パッケージ裏には生産地の情報が入っていますね。新潟県の米どころにある工場。皆様よくご存知の冷凍食品大手メーカーの工場で作っています。冷凍食品協会の認定証マークももちろん付いています。メーカー同士、互いの技術力をリスペクトしながら、さまざまな発想の商品をマーケットに提供しているのです。