「焼く」ピザ、「焼く」グラタン登場。焼いて美味しいものは、やっぱり焼くのが正解
「焼く」ピザ、「焼く」グラタンは、『原点回帰』なのです。
つまり、「焼いてある」商品ではなく、家で「焼く」調理をしてもらおう、ということ。
明治の2016年秋新商品に、電子レンジ調理ではなく、オーブン・オーブントースター調理専用のピザとグラタンが登場します。発売は8月22日。
これはウエルカム! 冷凍ピザ、グラタンは、過去10年、電子レンジ調理商品が主力になって、便利にはなったのですが、「焼けた」風味を楽しめなくなったのが大いに不満でした。
パッケージも斬新です。
オーブンの天板を思わせる黒をバックに、真ん中に「燒きあがりが待ちどおしい」のシリーズ名と商品名。その右側に焼く前の商品写真。左側に焼きあがった写真です。【パッケージの右側を切って出すと、パケージ右側写真と同じものが出てくるのです】
こんな感じで、表面がカリッと燒きあがります。チーズもたっぷりめで、焼けた匂いで食欲増進!
レンジ調理商品の数分に対して、10分以上と時間はかかりますが、手間がかかる分価値があります。
休日の食卓に、少し手をかけ美味しいものをという狙いです。ミートディッシュなどメインがあって、サラダがあって、そして、グラタンやピザってイメージでしょうか。ワインで家飲みのお供に最適です。
クアトロフォルマッジは、十勝産のモッツァレラ、ゴーダ、チェダー、パルメザンの4種のチーズのトッピング。さらに、生地の上のベースはゴルゴンゾーラパウダーを使用したチーズソースです。
ピザの調理表示は、オーブントースターの場合アルミハクを敷いて、、、とありますが、試食したところ、それでは生地底面の焼きが甘くなりそうです。天板つきのオーブントースターをお持ちの方は、ぜひ、そちらでお試しください。