お弁当タイプ。過去形か未来形か?
お弁当タイプの冷凍食品で思い出した、冷凍庫に数ヶ月眠っていた商品、
「おうちで駅弁気分」を食べました。
生協の宅配で購入したもの。
牛ごぼうごはん。
マルハニチロの製品です。
賞味期限は余裕の2016年5月20日。
すると、購入したのは、6月あたりか(汗)。
上面シールの片隅を少し開けて、レンジ500w、5分30秒。
出来上がりました。
ほかほかなところは、駅弁よりいい感じ。
なにより、ごはんが固まっていないという点は評価できるかと。
ごはんの他に、野菜の煮物、さば塩焼き、炒り卵。
しっかり味がついていながら食塩相当量1.6gはよろしいですね。
しかしながら、426kcalはお弁当1食にしては物足りなさが残ります。
トレイ入りお弁当タイプは、米国ではその昔、TVディナーといって、
料理をせずにテレビをずっと見続けたい方々の御用達商品といわれていました。
どちらかというと、味にこだわらないマイナスイメージ。
日本でも過去、いくつかのメーカーがチャレンジしながらも定着しなかったのですが、
近年は「1食完結型」がもてはやされ、改めて注目できるジャンルになりました。
イオンがワントレー商品開発に力を入れたり、前述の「気くばり御膳」のように栄養成分のコントロール機能を付加して評価されたり、また、この商品のように、生協ルートで徐々に人気がでてきたり、さらに、一昨年あたりから家庭用の商品で、ご飯付き商品やセット商品などの開発が定着してきました。
古いけれど新しい冷凍食品のスタイルだなぁと、しみじみしながら、駅弁気分、食べ終わりました。
見た目美味しそうですね。冷凍弁当は以前お問い合わせ頂きましたが、冷凍の為中身の食材に結構制限があり商品化には至らなかったですね。。。懐かしい。
こんな商品があるんですね。知りませんでした。4~5種類の酒のおつまみが入った冷凍食品とかあったらいいなぁ。
いいですね~おつまみセット! ビールの友、ワインバージョン(赤・白)、チューハイ、日本酒、ハイボール、、、、ああ酒飲みだってバレてしまう・・・
お弁当用の自然解凍対応カップ入り惣菜は、レンジで温めて即おつまみになりますよ。「お通し」風にイケます。