なごやめしは世界にはばたく
MRJが飛んだ日、名古屋に居ました。
ワインバーで突然、ポンポン!とスパークリングが開いて、店内全員に祝い酒!!!
ごちそうさまです。名古屋、元気。大好きです。
飲みすぎ~♬ でしたが、、、
翌日は、愛知大学名古屋キャンパスへ。
日本フードサービス学会の、いわば名古屋研究会。
「中京経済圏と食の企業の成長力-市場・人材育成・情報発信-」
固いタイトルです。
分かりやすく言うと主催者に怒られそうですが・・・
なごやめしスゴイ!、外食企業は一気に日本を飛び越えて世界に行ってます。
学生諸君、夢を抱いてフードサービスで働こう!!
笑顔で熱く語る物語コーポレーション・加治幸夫㊨、壱番屋・浜島俊哉社長㊥、大阪市立大学・小林哲准教授㊧
『ザ・なごやめしカンパニー』を標榜するサガミチェーン・鎌田敏行社長㊧、青山学院大学・懸田豊教授㊨
「そば、天ぷら、味噌・・・台湾には無い台湾ラーメンまで、健康長寿県である愛知県を支えているのは、なごやめし」とサガミチェーン鎌田社長。ミラノ博で天ぷらそばが大人気。ぜひ、ヨーロッパ出店をと燃えています。
既にアジア出店を果たしていますが、2020年に海外20店が目標。
一方、浜島社長が語る、カレーハウスCoCo壱番屋の海外戦略は、全世界が視野。
じゃなく、海外向けの店舗ロゴを示しながら、
「ひとつ余るでしょう、、、、『宇宙』です」
名古屋から宇宙へ、ハウス食品の狙いはひょっとすると・・・
外食産業は、最近なにかにつけて「ブラック」と言われ、学生に敬遠されがち。
「常に『最高』を言っていないから、最低になってしまうんです。当社では、店長は自信をもって方針を明言、実行していきます」と物語コーポレーションの加治社長。
同社の経営理念は、
『smile & Sexy』!!!
常に自分を磨いている人が店長。そんなお店でご飯を食べると、嬉しく楽しく、元気になれそうです。
ということで、冷凍食品の話題も。
今年は、冷凍食品でも、なごやめしが注目されました。
一番は「台湾まぜそば」。夏にぴったりのスパイシーめん。
「若鯱家カレーうどん」は、春にリニューアル!
あっ 手羽先も「世界の」でしたね。 やはり名古屋は世界に通じていました。
当日は、学生100人、外食業界関係者・学術関係者100人と大盛会。
前段では、「フードサービスをめぐる日本の教育の現状と課題」をテーマに、名古屋文理大学・蔵冨幹准教授、文教大学・横川潤准教授、タニザワフーズ・谷澤公彦副社長がそれぞれ講演しました。