冷凍食品Event

マルハニチロ『新中華街』できたて試食大好評♪ 11月15日~16日4000食を用意

ららぽーと豊洲で開催中の(11月15日~16日)マルハニチロ『新中華街』シリーズ発売30周年記念イベント、無料試食会会場に行ってきました。写真のような試食を2日間で4000食も用意したそうです。

初日は日差しポカポカの快晴。親子連れ、ワンちゃん連れ、カップル、トレーニング中の方々などなど賑わいました。2日目もまずまずのお天気ですね。お近くの方で本日(11/16)行けそうな方、まだ間に合うかもしれません。

無料試食提供商品をご紹介します。「五目あんかけ焼そば」は、売上ナンバーワン!のアイキャッチにご注目ください。冷凍焼そばカテゴリーの王者です(インテージ社データ、2024年4月~2025年3月売上)。マルハニチロの家庭用冷凍食品の中でもナンバーワンと聞いています。そして、私のお気に入り冷凍食品ランチの中でも、満足度ナンバーワンです。

「あおり炒めの焼豚炒飯」。新中華街シリーズを監修する赤坂璃宮の譚彦彬オーナーシェフ(当時)に張り付いて、プロの炒飯調理をデータ化して、それを再現した生産ラインを作ってしまったという炒飯。「赤坂璃宮の餃子」は、現在新中華街シリーズを監修する譚澤明オーナーシェフのアドバイスで開発された、まさしく飯店の餃子です。

TVコマーシャルでおなじみ、横浜流星さんのパネルもお出迎え。

「おいしいです!」とにこにこ撮影に応じていただけました。試食した方々にうかがうと、大きな1個がドンと提供された餃子の評判が特に良かったようです。

会場には、マルハニチロOGで、30年前ニチロの開発担当課長だった宇田敬子氏のお元気な姿㊧。マルハニチロ林聡史副部長との2ショット撮影です。「いまでも宇田さんの話がよく出るんです」と林副部長。今や伝説。宇田氏は『新中華街』ブランドの名づけ親です。

宇田氏にうかがいました。「当時フランス料理ではヌーベル・キュイジーヌ、中華ではヌーベル・シノワと『新しいスタイル』が流行っていたんです。ブランドに中華街を使おうかという案も挙がっていたのですが、あれヌーベル・シノワって日本語で新・中華、『新中華街』!」と思いついたそうです。

もう、こんなお話をうかがうとワクワクしますね。その後30年の人気ブランドです。

17年連続売上ナンバーワン(インテージ社データ、冷凍調理ラーメン・うどん・そば:スープ付き・具付き)の「横浜あんかけラーメン」は1998年9月に発売されて大ヒットしました。

1998年3月「五目あんかけ焼そば」の発売に続いて、汁ラーメンのあんかけということで、横浜のご当地あんかけラーメン「サンマーメン(生嗎麺)」の開発が進んでいました。しかし、全国メジャーな名前の麺ではないしサンマが乗っている麺と誤解されても困る(?)ので、大魔神佐々木主浩投手が活躍した横浜ベイスターズの優勝、松坂大輔が投げた横浜高校の甲子園優勝で沸いた年にあやかって、「横浜あんかけラーメン」に。

新中華街シリーズ特設サイトから拝借し、↑30年前の商品パッケージです。『新中華街』の当初のロゴデザインは、夜の中華街で見上げるネオンをイメージしたもの、だっただそうです。「あけぼの」ブランドがついているパッケージが懐かしいです。マルハニチロは来年3月、社名変更してUmios(ウミオス)に。

最近、展示会(ヤグチ秋季見本市)で見つけたユニークな新社名PRです。

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