FOODEX Frozenゾーン賑わう 海外バイヤーの関心も集めた冷凍食品
FOODEX JAPAN 2024(日本能率協会主催、会場：東京ビッグサイト)は、3月5日から8日の4日間の会期を終えました。コロナ禍を脱して、世界68ヵ国・地域から2,879社・3,913小間の出展と盛会。序盤の天候は雨や寒さでいまひとつでしたが、来場者数は連日前回実績を上回って、国際色豊かな商談風景が会場に戻りました。
注目ゾーンは、もちろん冷凍食品、「FOODEX Frozen」でした。昨年に続いて「フローズン オブ フューチャー」のタイトルを掲げて、20社のブース出展と調理デモを行うステージ、アワードエントリーのショーケースで構成しました。写真のように受賞商品のインタビュー動画撮影も行われて、通路は人が溢れるほどの熱気に包まれました。
FOODEX JAPAN 2024の公式ウェブサイトでは、「業界注目ゾーン」として冷凍食品を紹介。海外バイヤーや海外からの出展企業関係者もフローズンの展示、試食に興味津々。FOODEXは、日本の冷凍食品情報が世界に発信される場になってきたと感じました。
Frozenゾーンが設置された東6ホールの入口で目立っていたのは、SL Creationsブース。
佐藤健社長㊧もブースでPR。糖質オフシリーズの『Remake BODY』ブランド、世界のスープ料理をワンディッシュで提供するシリーズ『Wise days』ブランドに集中して商品紹介を行いました。
