この春スーパーに並ぶ「冷凍 完全メシ」3品、普通に美味しくこれもアリと思った三連休
日清食品の『完全メシ』シリーズ、その中で2024年春からスーパーの冷凍食品売場に登場する『冷凍 完全メシ』3品を食べてみました。試食ではなく、完全にランチの1食としての試食。普通に美味しいので、これもアリだなと思った三連休でした。
新商品の「冷凍 完全メシ ぶたいか玉お好み焼」(305g、甘口ソース、マヨソース、削り節、あおさ付き)。
リニューアルした「冷凍 完全メシ ボロネーゼ」(305g)
同じく「冷凍 完全メシ 汁なし担々麺」(295g、花椒入り唐辛子パック付き)
いずれも「日本最適化栄養食協会」認証マークが付いています。これは、主要な栄養素がバランスよく適切に調整された食「最適化栄養食」を広く世の中に普及させることを目的に設立された一般社団法人日本最適化栄養食協会による認証。認証マークは、同協会に登録された栄養設計基準を過不足なく満たすことができた製品にのみ付与されています。いわば栄養バランスが良いというお墨付き。
新商品発表会直後にも、ぶたいか玉お好み焼の試食品(1切)を食べて、「普通に美味しいお好み焼」と書きましたが、改めて1食を食べてみると、イカがたっぷり。食べ応えあり。やはり美味しい。食後も満足感があって、なるほどそうかと納得したのでした。
通用の加工食品には、熱量、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量程度の表示ですが、『完全メシ』は、微量栄養素、微量元素まで33種類表示。それぞれに1日当たりの基準値(18歳以上、基準熱量2200kcal)に占める割合も示しています。お好み焼をレンジで解凍、
添付の甘口ソース、マヨソース、削り節、あおさをトッピングして完成。イカはダイス状のものがかなりたっぷり入っているので、必然的によく噛むことになって、食後の満足感が得られます。
ボロネーゼは内袋のままレンチンするだけ。超簡単です。
しっかりと33種類の栄養素。
ミートソースの他目立つ具はナスのみなのですが、栄養バランス良し。何の違和感もなく、普通のナスミートソースとして食べられます。
汁なし担々麺は、お約束の「花椒入り唐辛子パック」付き。
レンチンして、混ぜて、好みの量の「花椒入り唐辛子」をかけます。さすがの深みのある味わいです。
33種類の栄養表示の他、辛さレベル、シビれレベルも表記されています。
毎日の食事はバランス良くと心がけていても、日本人の栄養摂取は足らないところもとりすぎも問題だらけ。足らないのは、たんぱく質、カルシウム、食物繊維など。とりすぎは食塩ですね。微量栄養素では、ビタミンくらいは意識してもミネラルや微量元素となると、もはや足りているのかとりすぎなのか、さっぱりわかりません。
ということで、簡単に用意できて美味しいものを食べるという行動が、栄養バランスの良い食事につながればちょっと安心。何だか学校給食のような安心感かも。1日の1食を『完全メシ』にする、とまではいかなくても、日常に取り入れることで、栄養バランス配慮の習慣がつきそう、と思い至った次第です。
しかも、ちらっと聞いた話では、認知度アップを図るために、以前より買い求めやすい価格で提供する方針とか。ぜひ3月以降、売場でチェックしてみてください。
日清食品『完全メシ』サイト 通販で冷凍食品は、『完全メシDELI』のブランドで販売されています。