イオンリテール新業態・冷凍食品専門店「＠FROZEN」、収益事業として本格展開のフェーズ
８月10日にオープンしたイオンリテールの冷凍食品専門店、イオンスタイルレイクタウン＠FROZEN（埼玉県越谷市）のスイーツ売場です。全国のご当地銘菓を紹介する『旅する＠FROZEN』と名付けたコーナーに加えて、全国8エリアのイオンバイヤーが厳選したご当地商品を並べています。＠FROZEN3号店の同店で初導入しました。
日常使い＋特別な日のための商品を品揃えする冷凍食品専門店というコンセプトを掲げて、品揃えを”Ready to” 「EAT」「 HEAT」「 COOK」の3種に分類しています。スイーツは解凍してそのまま食べられる「EAT」に分類されています。
新店オープンにあたって当日開催された概要説明会では、イオンリテール浜口好博取締役専務執行役員商品担当（写真㊧）が、「新業態の冷凍食品専門店として本格展開のフェーズに入りました」と宣言しました。
収益性についての質問に西野克執行役員MD改革本部長（写真㊨）は、「MONA（1号店）の実験では想定以上の売上となって、確実に早くCASHが出るビジネスとして手応えを得ました。MONAには固定客がつき、商圏も広がりました」と答えました。つまり、＠FROZENにはより広い地域から買い物客を呼び込むパワーがある、ということです。
