ラムウエストン ジャパン、冷凍ポテトの新メニュー提案
日本で一番ポテトを販売しているラムウエストン ジャパンの展示ブースです。先週東京ビッグサイトで開催された『ファベックス』展(日本食糧新聞社主催)です。主に惣菜デリカ、中食・給食などの事業者を対象にした展示商談会で、東京ビッグサイトで4月13日から15日の3日間、3万7781人の来場(昨年は2万6457人)と賑わいました。
さて、冷凍ポテトといってもマクドナルドのシューストリングタイプばかりでなく、カットの仕方によっていろいろ種類があります。メニューへの取り入れ方もさまざま。
最近は、タワーのように積んだり、ピンチョスの台にしたり、ステーキをのっけたりとゴージャスアレンジメニューも楽しい提案です。今回は、惣菜向けの展示会ということで、昨年発売の新商品、冷めたポテトもレンジ加熱で蘇るという「クリスピー・オン・デリバリー」も好評でした。
上のランキングは、日本冷凍食品協会の統計と冷凍野菜輸入量からトン数の多い順に並べたものです。2020年の数字ですが、冷凍野菜は2021年の数字が出ているので、右に書いておきました。
日本人が最もたくさん食べている冷凍食品はポテト。主にファストフード向けなど業務用製品がフライされたメニューとして食べています。昨年から今年にかけて、ポテトの話題が賑やかでしたが、昨年の冷凍ポテト輸入数量は前年より3.7%伸びました。