今年もヘルシー系に注目! フロアワ「メディア賞」受賞 明治「まるごと野菜 完熟トマトの発芽玄米入りごはん」
「第9回フローズン・アワード」表彰式(2021年12月13日、日本アクセス主催)で、「メディア賞」を受賞した明治の2021年新商品「まるごと野菜 完熟トマトの発芽玄米入りリゾット」です。「メディア賞」とは、日本食糧新聞、日経トレンディ、ダイヤモンド・チェーンストアの3紙・誌が合議・選出する賞です。今回、「発芽玄米と野菜の食物繊維でカラダの中からすっきりきれいに。コロナ禍を象徴したヘルシー感溢れる商品コンセプト」と評価されました。コロナ禍で行動が制限される日々は続くけれど健康に過ごしたい、というニーズ強くなっていますね。
明治は、チョコ、グミ、スナック菓子、アイス、牛乳、ヨーグルト、チーズ、粉ミルクをはじめ飲料・加工食品まで幅広く製造、食品ばかりでなくグループには医薬品もあり、グループスローガンは、「健康にアイデアを」と掲げています。
人々の健康に貢献する美味しい・楽しい商品を提供する企業として、『まるごと野菜』は調理食品部門の長年の人気ブランドで、2021年秋、初めて冷凍食品にも広げたのが、この「まるごと野菜 完熟トマトの発芽玄米入りごはん」です。
同時発売で「まるごと野菜 ブイヤベース風発芽玄米入りごはん」もあり、私はどちらかというとこちらの方が好み。
明治のフローズン・食品マーケティング部、道家(どうけ)部長に近況をうかがってきました。
写真はちょっと緊張していらっしゃいますが、終始リラックスしてお話しいただきました。以前、開発部門で『まるごと野菜』担当もしていた、とのことで思い入れのある商品とのこと。
ー『まるごと野菜』ブランド商品、さらに、日本人に不足しているたんぱく質の摂取を呼びかける『TANPACT(タンパクト)』ブランドのチーズグラタン、チーズドリアの発売。健康を意識した明治ブランドの商品提案が続いています。
道家部長 『まるごと野菜』はカレー、スープ(レトルト)では売場に欠かせないブランドになっています。昨年秋から冷凍食品も加えてシリーズを強化しました。『TANPACT』は、栄養ステートメント(声明)のシリーズですが、美味しいことも大事。チーズを使用して美味しく、たんぱく質もカルシウムもとれる商品になっています。
-今時の需要に応えているヘルシー志向、明治らしい商品ですね。
道家部長 私は1990年入社。食品メーカーで働きたくて就活しました。受けたのは自分の好きな商品を作っているメーカー。当時発売されていた「明治ブルガリアヨーグルト」の1リットルパックが好きだったんですね。
-21年4月からフローズン・食品の担当となって思うところはありますか。
道家部長 明治の中ではノンコア事業。つまり伸びしろがあると思っています。健康に良いものを選びたいという需要は確かにありますので、その情報、健康価値がお客様にしっかり伝わるパッケージや売場づくりをしていきたいと考えています。
-部長ご自身もスリムですね。健康に気遣っていらっしゃいますか?
道家部長 趣味は水泳、オープンウォータースイミングです。若い頃トライアスロンを会社の先輩に勧められたのですが、遠泳なら参加したいと思い、ずっと続けています。料理もしますよ。冷蔵庫にあるものを見て何が作れるか考える。私が作る時は緑が多いね、と子どもに言われます。【注:えっ!?と驚く同席の人々】
-ヘルシーですね! ぜひ、健康価値の高い明治の冷凍食品を続々と、楽しみにしています。
★明治の人気冷凍等食品ベスト5★
1位 明治えびグラタン3個入
2位 明治えびドリア3個入
3個入のグラタン、ドリア鉄板の人気です~
3位 明治レンジピッツァ&ピッツァ 2枚入
明治の鉄板双璧、通称レンジ2枚ピザ
3位 満足丼 オムライス
「男盛り」のキャッチフレーズから「大盛り」に!シリーズ№1人気アイテムは、マイルドな「オムライス」です。
第5位 銀座カリードリア2個入
ご要望に応えた復活のアイテム。人気急上昇中です。レトルトカレーと同じ、二段仕込みブイヨンが美味しさのポイント。バター風味ピラフの上に銀座カリー、チーズのトッピング。