「つぶれない店」テレビ放送で、「大阪王将 羽根つき餃子」が瞬間前年比400%! SMTSで元気だったイートアンドフーズ
スーパーマーケットに関する年に1回の最新情報発信展示・商談会、「第55回スーパーマーケットトレードショー2021」(2月17日~19日、幕張メッセ、一般社団法人全国スーパーマーケット協会主催)。首都圏は緊急事態宣言下ではありますが、『新しい生活様式に対応したトレードショー』として、来場事前登録、検温・消毒など徹底して開催となりました。
取材は最終日。例年に比べて少し静かな会場ですが、ひときわ元気いっぱいだったのは、「大阪王将ブランド」、イートアンドフーズのブースでした。
調理機能付きの大阪王将キッチンカーがブース中央に停車、調理した試食品は、フタ付き容器で提供していました。
将棋「王将戦」の将棋メシ調理でも活躍した、大阪王将キッチンカーです。あ、仲田社長。
こんにちは!
「どうも! いや~大変なんですよ。瞬間前年比400%ですから」
どうしました!?
「これですよー」
そうでした! 2月14日放送、TBSの「坂上&指原の つぶれない店」で大阪王将特集。文野会長がリモート出演して、ニコニコと熱く語りました。面白かったですね~。開発現場のルポ、羽根つき餃子を「フタいらず!」調理にしてしまった開発物語も大注目でした。最後には、ゲスト全員、MCの坂上さんと指原さんまで、フタいらずの「大阪王将 羽根つき餃子」を自分で焼いて食べて、きれいな焼き上がりに驚いたり、パリパリの羽根、ジューシーな中具に絶賛!!
以降、とても売れているそうです。
レギュラー品は12個入、たれ2袋付きです。12個で足りないという方のために、2021年春には、「大袋」が登場しました。今回会場で初めて手に取ってみましたが、、、
うっ!重い!!!「大阪王将 羽根つきパーティ餃子」50個入(標準)です。
枕に近い大きさですね。まさにピロー包装。たれは付いていませんので、ホットプレートでどんどん焼いて、好みのタレを何種類も用意して食べるイメージでしょうか?
会場の試食で好評だったのは、新商品のニンニクたっぷり
「大阪王将 羽根つきスタミナ肉餃子」(12個入)。もちろん、新商品もフタいらず。
ブースでは、業務用コーナーも。スーパーの惣菜売場で、「大阪王将」のシールを貼って販売できる餃子、焼売、小籠包などなど。家で外食気分を味わいたい、今どきの提案ですね。すごいボリュームの「王将弁当」にはびっくり。
一番人気はなんですか?と聞いてみたら、コレ。餃子の形をしていますが、中身はチーズ! 聞いただけで美味しそうです。
展示ブースの裏には、昨年の展示会に続いて、中華食堂「大阪王将 幕張メッセ店」を開設しました。
ドーン!!
大阪王将 幕張メッセ店限定メニュー「商売繁盛セット」は、五目炒飯の上に元祖餃子、唐揚げに、ふわふわのニラ玉。美味しかったです。
首都圏では外食自粛ムード、夜8時までの営業が続いています。飲食店でのコロナ感染リスクが懸念されているわけですが、なんと大阪王将では、コロナ禍でも安心感のある外食店を目指して、細菌やウイルスの除去ができる独自の「光触媒コーティング キングバスター」を開発してしまいました。
開発者、(株)大阪王将店舗設計担当の土屋さんに、展示ブースでお話をうかがいました。なんと、1カ月で開発できたとか。
店内の壁や天井を『キングバスター』コーティング施工をすると、細菌やウイルスはこんな結果になります。細菌を除去してしまいますから、カビの繁殖も無くなってしまうとか。つまりとても衛生的な空間が実現できるのです。大阪王将の直営店ではすでに全店施工済みで、徐々に加盟店でも拡大中。さらに、チェーン店以外のさまざまなところから問い合わせが殺到中しているそうです。接触感染のリスクが大幅に低下するわけですね。もちろん飛沫感染は最大限の注意を払わなくてはいけませんので、店舗では引き続き、感染予防対策を徹底していく方針だそうです。
大阪王将 キングバスター