明治 冷凍食品の賞味期限を「年月」で表示、賞味期限は1カ月延長13カ月に(2021年2月22日から順次)
明治は、2020年2月に、賞味期限が1年以上の家庭用商品(常温・冷凍食品)の賞味期限の表示を「年月日」から「年月」に変更する方針、また、それに伴って賞味期限の延長を行う方針を発表し、すでにチョコレート、プロテイン粉末「ザバス」、レトルト「銀座カリー」、乳児用ミルクなどで切り替えが進んできました。これに加えて、2021年2月22日からは、冷凍食品でも賞味期限の「年月」表示化を順次スタートします。
また、冷凍食品は賞味期限の年月表示化と同時に、全商品の賞味期限を12カ月から13カ月に延長します。
社会的課題である食品ロスの削減に向け、意義のある取り組みです。
【編集部注】購入して家庭の冷凍庫に保管した冷凍食品は、期限表示にかかわらず、購入してから約3か月以内の消費が美味しく食べる目安になります。