ついに『フタいらず』!で立派な羽根つき餃子!! 大阪王将(イートアンド)
おなじみ、「大阪王将 羽根つき餃子」(イートアンド)です。立派な羽根がついていますね。実はこれは、大幅リニューアル商品。何を変えたかはこれだけでは分からない。あ、タイトルに書いてしまいました!! そう、油いらず、水いらずに加えて、この秋から「フタいらず」になります。えー、餃子はフタをして蒸さなきゃ、美味しく焼けないでしょう~???ですよね。ということで、記者発表会は、実演付き。袋から出して冷凍のままフライパンに並べました。
火加減は従来品と同様、火がフライパンの底に当たるくらいの中火です。フタしてません。
そして7分(従来品はフタをして5分)。鳥羽さん(広報ご担当です)、カメラ目線お願いします。
ぐつぐつしてきましたが、そのままフタなし。
なんでフタなしでOKなのかと聞けば、皮に十分な保水をしてあるから、だそうです。下からの熱伝導を効率よくすることでフタしないフライパンの中で蒸し上がります。
しかも!フタなしでも油が外にはねません!!デモンストレーションをした机の上はサラサラ~これはグッドですね。フタを置いただけで台所が汚れたりする心配もなし。同社モニター調査によると、焼き加減を確認しながらできるので大好評。2度3度焼く大家族に大好評だそうです。
7分経過。クライマックスです。よっ!
お見事。羽根はパリパリ、皮しっとりです。
星野常務執行役員(取締役)です。
「餃子市場はまだまだ伸長します。新工場も建てます(関東工場隣接新工場、来年10月稼働予定、関東工場の能力が2.5倍に!!)」と意欲的な発表会です。羽根つき餃子の店頭導入率は80%、そして、№1を誇る水餃子も60%になりました。市販用餃子カテゴリーの売上は130億円強。「当社メーカーシェアは2017年3月期で31.4%。2018年3月期には33.1%(インテージSCIデータ)。№1の背中が見えてきました」