食物アレルギー対応シリーズ、パン、ハンバーグ、ミートボール本格発売へ(日本ハム冷凍食品)
食物アレルギーに悩むお子さんは16.7%(平成26年3歳児調査、東京都健康安全研究センター)。食物アレルギー患者全体の80%近くが5歳以下で1歳未満では10人に1人発症すると言われているくらい。家庭では除去した食事が作れるけれど、保育園の給食や外食時は、、、というお悩みに、手助けとなる冷凍食品がこの春本格発売されます。既に、生協ルートでの定番商品。保育園給食などにも採用されていますので、おなじみの方もいるかと思います。日本ハムの「みんなの食卓®」シリーズです。そのシリーズ商品がリニューアルされ、また、新商品も追加されて、日本ハム冷凍食品が3月1日から、パン3品、肉加工品2品(ハンバーグ、ミートボール)を発売します。スーパーやドラッグストアでのコーナー展開が可能です。
新商品は、「みんなの食卓® お米で作った食パン」です。
食物アレルギーの特定原材料7品目(卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに)を使用していません。食物アレルギー対応の専用工場(東北日本ハム㈱)で製造しているので安心です。既存品は、お米で作った四角いパン、お米で作ったまあるいパン。
これも1食分個包装になっていて、ひとつひとつに賞味期限も刻印されています。そのまま外へ持って出て解凍、ランチに食べられます。他に、ハンバーグとミートボール。
パッケージも分かりやすくなりました。
実は、日本ハムグループは1996年から食物アレルギー対応の食品開発に取り組んでいます。第1号商品が発売されたのは1997年。20年前にアレルギーフリーのポークーセージを開発しています。いろいろな情報提供も行って社会貢献の事業としても高く評価されています。
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