オランダ産ポーク対日輸出25周年感謝の夕べ(VION社・日鉄住金物産)
前菜は、オランダ産ポークのパテ ド カンパーニュ。
柔らかく煮込んだオランダ産ポークベリーと野菜のスープ仕立て。
メインは、オランダ産ポークロインのロースト ゴーダチーズのニョッキ シンプルなグレイビーとトワゼットオイル。パレスホテル東京で11月17日に開催された、「オランダ産ポーク対日輸出25周年感謝の夕べ」のメニューです。
ビジュアルも味わいも絶妙のオランダ産ポーク尽くしメニュー。説明にあたった太田シェフによると、メインのローストは、味わいと肉の柔らかさを表現できる真空調理。65℃で2時間近くの加熱という手間暇をかけたもの。オランダ産ポークの対日輸出は25年の歴史がありますが、主に加工原料としての活用時期が長く、テーブルミートとしての本格的な提案は2012年オランダ農業振興会日本事務所が設立されて以降。以来、2014年には「風車豚」のブランドを冠して積極的にホテル・レストラン向けにアピールし、シェフが認める優れた品質のフローズンポークとして人気、輸入量が急伸しています。
当日は、ヤコビ在日オランダ大使(写真下中央)が臨席。対日輸出に力を注ぐVION社のCEO、KINT氏はじめ幹部、生産者代表が来日、同社と長年パートナーシップを築いてきた日鉄住金物産・樋渡社長はじめ同社 食料事業幹部が揃っての祝宴となりました。